特許
J-GLOBAL ID:200903095520054312

連写カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254519
公開番号(公開出願番号):特開平7-110508
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 連写露光の初期から終期までの間で巻き上げ操作を阻止する。【構成】 巻き上げノブ23の操作を行うと、フイルム21の移送に連係してスプロケット74が回転する。この回転に連動して走行板39がチャージ位置に向けて移動する。この移動によりカム83は、係止レバー81をロック位置に向けて回転させる。係止レバー81は、スプロケット74の1回転時に係止爪81aが穴80aに入り込み、スプロケット74の回転をロックするロック位置に回転し、この回転により他端に設けた突条部81bが巻き上げノブ23に係合し、巻き上げ操作をロックする。シャッタレリーズを行うと、走行板39が走行完了位置に向けて移動する。この間カム83は、係止レバー81をロック位置の状態で保持し、走行板39が走行完了位置に移動した際に係止爪81aが穴80aから退避した退避位置に向けて係止レバー81を回転させる。
請求項(抜粋):
1回のシャッタレリーズにより1コマ内に複数回の露光を行う連写カメラにおいて、前記シャッタレリーズから複数回の露光が完了するまでの間でフイルム1コマ巻き上げを禁止したことを特徴とする連写カメラ。
IPC (4件):
G03B 9/10 ,  G03B 9/08 ,  G03B 17/04 ,  G03B 17/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 連写カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263184   出願人:富士写真フイルム株式会社

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