特許
J-GLOBAL ID:200903095526378837

トラヒックシェイピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242352
公開番号(公開出願番号):特開平11-088349
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ある特定のアドレスのセル到着が過剰になっても、その他のアドレスのセル廃棄の確率が高くならないトラヒックシェイピング装置を提供する。【解決手段】 このトラヒックシェイピング装置は、以下の手段を設けることを特徴とする。すなわち、各アドレス毎にセルバッファ記憶手段に格納できる最大セル数が予め設定され、入線から到来するセルのアドレスと出線に出力するセルのアドレスとを入力することによって、セルバッファ記憶手段に格納されているセル数を各アドレス毎に把握し、入線からセルが到来したときに、セルバッファ記憶手段に格納されているそのセルのアドレスのセル数とセルバッファ記憶手段に格納できるそのアドレスの最大セル数とに基づいて、そのセルをセルバッファ記憶手段側に引き渡すか引き渡さないかを決定する受付制御手段をセルバッファ記憶手段の入力段側に設けた。
請求項(抜粋):
入線からセルが到来すると一時的にそのセルをセルバッファ記憶手段に格納し、予め定められた各アドレス毎の使用帯域に対応して、上記セルバッファ記憶手段から格納したセルを読み出し、そのセルを出線に出力するトラヒックシェイピング装置において、各アドレス毎に上記セルバッファ記憶手段に格納できる最大セル数が予め設定され、上記入線から到来するセルのアドレスと上記出線に出力するセルのアドレスとを入力することによって、上記セルバッファ記憶手段に格納されているセル数を各アドレス毎に把握し、上記入線からセルが到来したときに、上記セルバッファ記憶手段に格納されているそのセルのアドレスのセル数と上記セルバッファ記憶手段に格納できるそのアドレスの最大セル数とに基づいて、そのセルを上記セルバッファ記憶手段側に引き渡すか引き渡さないかを決定する受付制御手段を上記セルバッファ記憶手段の入力段側に設けたことを特徴とするトラヒックシェイピング装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 送信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105170   出願人:沖電気工業株式会社

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