特許

J-GLOBAL ID：200903095530411369

熱伝導性シリコーングリース組成物

発明者： 遠藤 晃洋 ,  青木 良隆 ,  中野 昭生
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (3件)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-379408
公開番号（公開出願番号）：特開2004-210856
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【解決手段】(A)下記一般式(1)R1aSiO(4-a)/2 ・・・(1)(R1は独立に炭素数1〜18の一価炭化水素基、aは1.8≦a≦2.2である。)で表される23°Cにおける粘度が0.05〜10Pa・sのオルガノポリシロキサン 10〜30体積%(B)平均粒径が6〜100μmの粒状銅粉末 55〜85体積%(C)平均粒径が0.2〜10μmの粒状アルミニウム粉末 5〜35体積%を含有し、かつ成分(B),(C)の平均粒径の比(B)/(C)が5以上である熱伝導性シリコーングリース組成物。【効果】本発明の熱伝導性シリコーングリース組成物は、大幅な熱伝導率の向上と良好な作業性を与える。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

(A)下記一般式(1) R1aSiO(4-a)/2 ・・・(1) (R1は独立に炭素数1〜18の一価炭化水素基、aは1.8≦a≦2.2である。) で表される23°Cにおける粘度が0.05〜10Pa・sのオルガノポリシロキ サン 10〜30体積% (B)平均粒径が6〜100μmの粒状銅粉末 55〜85体積% (C)平均粒径が0.2〜10μmの粒状アルミニウム粉末 5〜35体積% を含有し、かつ成分(B),(C)の平均粒径の比(B)/(C)が5以上である熱伝導性シリコーングリース組成物。

IPC (4件)：

C08L83/04 ,  C08K3/08 ,  C08K3/22 ,  C08K5/5419

FI (4件)：

C08L83/04 ,  C08K3/08 ,  C08K3/22 ,  C08K5/5419

Fターム (11件)：

4J002CP03W ,  4J002CP03X ,  4J002DA076 ,  4J002DE109 ,  4J002DE147 ,  4J002EX038 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002FD208 ,  4J002FD209 ,  4J002GT00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 熱伝導性シリコーンゴム組成物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-064173   出願人：信越化学工業株式会社
• 放熱グリース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-396659   出願人：ジーイー東芝シリコーン株式会社