特許
J-GLOBAL ID:200903095534437249

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033590
公開番号(公開出願番号):特開2001-244015
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 生産性が良好で、様々の回路構成を組むことができるジョイントコネクタを低コストで提供する。【解決手段】 キャリア14で連なる複数の端子ユニット13でなる接続端子金具11がハウジング12に装着され、ハウジング12の底部から端子ユニット13の接続用差し込み片22が下方に突出する。端子ユニット13には、接続用差し込み片22が差し込まれる一対の接続用バネ片21、21が設けられている。接続端子金具11は回路構成に応じて互いに接続される端子ユニット13どうしを除いて単体の端子ユニット13に切断する。また、ハウジング12の下方に突出する接続用差し込み片22も必要に応じて切断する。このような構成とすることにより、接続端子金具11とハウジング12の2種類の部材を用意するだけで様々な回路パターンを形成することが可能になり、低コストなジョイントコネクタが得られる。
請求項(抜粋):
電線が接続される導電性材料でなる端子ユニットと、前記端子ユニットの複数を収納するハウジングとからなり、前記端子ユニットは、接続部と別の前記端子ユニットの前記接続部に接続され得る被接続部とを備え、前記ハウジングには前記端子ユニットの前記接続部が嵌挿するスリットが形成されていると共に、別の端子ユニットの前記接続部を挿入可能な挿入孔が形成され、前記ハウジングが多段に積み重ねられたときに、上下の前記ハウジングに収納された互いに対応する位置の端子ユニットどうしが前記接続部と前記被接続部とで接続可能であることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 4/24 ,  H01R 31/08
FI (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 4/24 ,  H01R 31/08 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-012971   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
  • 特開昭50-070885

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