特許

J-GLOBAL ID：200903095536210942

移動通信システム

発明者： 金子 好之 ,  柴田 功一 ,  神山 卓也 ,  中屋 雄一郎 ,  坪井 幸利 ,  藤井 由紀夫 ,  石鍋 厳 ,  堀田 正生
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-124695
公開番号（公開出願番号）：特開平8-321801
出願日： 1995年05月24日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】本発明の目的は、オフィスを離れた外出先で携帯端末を利用して、所望の情報を短時間で容易に入手することが可能なシステムを提供することにある。【構成】移動端末に複数のデータ格納装置を備え、第1のデータ格納装置に記憶された情報を補完する情報を、ネットワークを介して画像等データ蓄積装置から入手し、その補完情報を移動端末の第2のデータ格納装置に記憶する手段を備えさせる構成とする。【効果】移動端末を所持してオフィスを離れて外出しているときに、外出先での情報を短時間で容易に入手することが可能になるので、移動端末の携帯性を十分に活用することが可能になる。

請求項（抜粋）：

所定の地点に設置され、既存のデータに対して修正及び/又は追加データを保持し、多地点からの要求により上記修正及び/又は追加データを送信する画像等データ蓄積装置と、通信手段と予めデータを保持する第1のデータ格納手段とを備えた移動端末と、からなり、上記画像等データ蓄積装置から上記移動端末に送信された上記修正及び/又は追加データは上記移動端末において上記第1のデータ格納手段とは異なる第2のデータ格納手段に記憶され、上記第1のデータ格納手段の内容と上記第2のデータ格納手段の内容とを合成して上記移動端末から出力されることを特徴とする移動通信システム。