特許
J-GLOBAL ID:200903095537959696
輸液バッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094649
公開番号(公開出願番号):特開2006-305340
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 加熱殺菌処理が可能であり、酸素バリア性が極めて良好で、加熱殺菌前、加熱殺菌中、加熱殺菌後、輸送後、保存後に充填されている液状医薬品の酸素による変質を防ぐことができる輸液バッグを提供することである。【解決手段】 少なくともガスバリア性積層体を有する積層体からなる輸液バッグにおいて、前記ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる-COO-基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とする輸液バッグを提供することにより本発明の課題を解決できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともガスバリア性積層体を有する積層体からなる輸液バッグにおいて、前記ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる-COO-基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とする輸液バッグ。
IPC (5件):
A61J 1/10
, B65D 65/40
, B65D 30/02
, B32B 27/00
, B32B 27/30
FI (5件):
A61J1/00 331C
, B65D65/40 D
, B65D30/02
, B32B27/00 H
, B32B27/30 A
Fターム (51件):
3E064BA24
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA37
, 3E064BA46
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064EA18
, 3E064FA04
, 3E064FA05
, 3E064HS04
, 3E086AA23
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BB05
, 3E086BB41
, 3E086CA28
, 4C047AA11
, 4C047BB11
, 4C047BB17
, 4C047BB25
, 4C047BB28
, 4C047CC05
, 4C047GG04
, 4C047GG12
, 4F100AA17D
, 4F100AH06B
, 4F100AK01A
, 4F100AK07C
, 4F100AK25B
, 4F100AK42
, 4F100AK51G
, 4F100AL05B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EH66D
, 4F100EJ65
, 4F100GB16
, 4F100GB66
, 4F100JD02B
, 4F100JD03
, 4F100JJ03
引用特許:
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