特許
J-GLOBAL ID:200903095543380314

膜作製方法、膜構造体、光学デバイス及びスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109717
公開番号(公開出願番号):特開2006-292818
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 本発明の課題は、縞構造や斑のない大面積の膜を作製するとともに、膜の生産速度を向上させることができる方法を提供することを目的とする。また、この方法により作製される膜構造体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の膜作製方法によれば、膜作製基材を張り合わせて膜材料の膜材料溶液を塗布することにより、膜材料溶液の不要な液滴の付着により生じる不均一な乾燥を防ぐとともに、一定の速度で引き上げることにより均一な膜を形成することができる。そして、基材の引き上げ速度を速くしても、基材を張り合わせることにより、膜材料付着部10以外、特に膜材料付着部10の裏側の面に付着する液滴をなくすことができため、斑のない膜を作製することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の面に膜材料を付着させる膜材料付着部を有する一対の略平板状の膜作製基材を前記一方の面の裏側の面を向かい合わせるように張り合わせる工程と、 張り合わせた一対の前記膜作製基材に前記膜材料を含む膜材料溶液を塗布する工程と、 前記膜材料付着部に付着した前記膜材料を前記膜作製基材上で膜化する工程とを有する ことを特徴とする膜作製方法。
IPC (4件):
G02B 5/26 ,  G03B 21/60 ,  B05D 7/24 ,  B05D 1/18
FI (4件):
G02B5/26 ,  G03B21/60 Z ,  B05D7/24 301E ,  B05D1/18
Fターム (16件):
2H021BA08 ,  2H021BA10 ,  2H048FA05 ,  2H048FA07 ,  2H048FA09 ,  2H048FA15 ,  2H048FA22 ,  2H048FA24 ,  4D075AB03 ,  4D075AE03 ,  4D075BB24Z ,  4D075DC24 ,  4D075EA10 ,  4D075EC02 ,  4D075EC07 ,  4D075EC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第03/050612号明細書
  • 特許第2834416号公報
審査官引用 (4件)
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