特許
J-GLOBAL ID:200903095545038532

符号化伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119196
公開番号(公開出願番号):特開平10-308944
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 可変レートによる符号化の場合は変動する符号量に従って映像信号符号化回路の出力を一旦蓄えるバッファメモリのリードドライト制御をコントロールする必要があり、コントロールが複雑になりハードウエアが大きくなるという問題点があった。【解決手段】 複数フレーム分の映像信号をnバイトの整数倍i×nバイト(n>1、1≦i≦m)の情報量に可変レートで映像符号化回路4で圧縮してバッファメモリ5に書き込み、読み出し側では複数フレームの時間内にm回読み出すシーケンスを持ち、そのうちi回はバッファメモリからnバイトのデータを読み出すが、残りのm-i回はデータの読み出しを行わないように制御を行う。
請求項(抜粋):
映像信号を複数フレーム単位で可変レートにて符号化して伝送する符号化伝送方式であって、映像信号を上記複数フレーム単位で可変レートで符号化する際に、nバイトの整数倍i×nバイト(n>1、1≦i≦m)の情報量に可変レートで圧縮して、一旦バッファメモリに書き込み、読み出し側では上記複数フレームの時間内にバッファメモリからnバイト単位でm回読み出すシーケンスを持ち、そのうちi回はバッファメモリからnバイトのデータを読み出し、残りのm-i回はデータの読み出しを行わないように制御を行うようにしたことを特徴とする符号化伝送方式。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04B 14/00
FI (2件):
H04N 7/13 ,  H04B 14/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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