特許
J-GLOBAL ID:200903095548728106
炭化水素転化方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510079
公開番号(公開出願番号):特表2001-521556
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】本発明は、約100°C超で沸騰する成分を有する炭化水素供給材料を蒸気分解された生成物に転化するための、統合した方法であって、前記供給材料を、約400psig〜約1,250psigの範囲内の圧力において、水素化処理ゾーンを通過させ、有機硫黄及び/又は窒素化合物の実質的に完全な分解を行う、前記水素化処理ゾーンからの生成物を、蒸気分解ゾーンを通過させる、及び、それから、水素及びC1-C4炭化水素類、蒸気分解されたナフサ、蒸気分解されたガス・オイル及び蒸気分解されたタール(ここにおいて、生成された蒸気分解されたタールの量は、水素化処理に供されていない原料炭化水素供給材料を基準にして少なくとも約15%低減されている)を回収する、ことを含む方法を提供する。
請求項(抜粋):
約100°C超で沸騰する成分を有する炭化水素供給材料を蒸気分解された生成物に転化するための、統合した方法であって、 a) 前記炭化水素供給材料を、水素源と少なくとも二つの水素化処理触媒の存在下、高温且つ約400psig〜約1,250psigの範囲内の圧力にて、水素化処理ゾーンを通過させ、当該供給材料に含まれている有機硫黄及び/又は窒素化合物の実質的に完全な分解を行う、 b) 前記水素化処理ゾーンからの生成物を、当該生成物が、約700°C超の温度で蒸気と接触させられる蒸気分解ゾーンを通過させる、及び c) それから、水素及びC1-C4炭化水素類、蒸気分解されたナフサ、蒸気分解されたガス・オイル及び蒸気分解されたタール(ここにおいて、生成された蒸気分解されたタールの量は、水素化処理に供されていない原料炭化水素供給材料を基準にして少なくとも約15%低減されている)を回収する、ことを含む方法。
IPC (4件):
C10G 69/06
, C10G 9/36
, C10G 47/12
, C10G 47/16
FI (4件):
C10G 69/06
, C10G 9/36
, C10G 47/12
, C10G 47/16
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開昭53-099204
-
特開昭47-027903
-
特開平3-281596
-
軽油の水素化脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336044
出願人:財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社
-
低硫黄低芳香族軽油の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-234206
出願人:日本石油株式会社
-
軽油の水素化脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342968
出願人:財団法人石油産業活性化センター, 昭和シェル石油株式会社
-
流動接触分解用原料の水素化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-339871
出願人:東燃株式会社
-
低硫黄軽油の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342772
出願人:日本石油株式会社
-
特開昭58-098387
-
特開昭57-212294
全件表示
前のページに戻る