特許
J-GLOBAL ID:200903095549058023

熱風乾燥麺塊の製造方法および容器入り熱風乾燥麺の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025457
公開番号(公開出願番号):特開2000-217528
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】乾燥効率が良く流通時の破損が少なく喫食時の熱湯復元性に優れた新規な疎密構造を有する熱風乾燥麺の提供。【解決手段】 (1)α化麺線を多数の通気孔が形成され底面が開閉自在で下方側が広いテーパー形状のリテーナーに麺塊5となるよう定量充填する工程、(2)前記麺塊の下部が保形性を有する程度にリテーナーの下方から熱風により一次乾燥させる工程、(3)前記リテーナーを反転することにより麺塊上部となった前記保形性を有する部分がリテーナ上部に支持された状態で下方から二次乾燥する工程を含む熱風乾燥麺塊の製造方法。更に(4)前記麺塊をリテーナーから取出した後、(5)前記麺塊の少なくとも上部側面5aと略同テーパー形状の容器6にその容器内側面6aに少なくとも麺塊上部側面5aが接した状態でその上方及び下方に空間C,C′を形成するように収容し、(6)容器開口部を蓋材8により閉封する容器入り熱風乾燥麺の製造方法。
請求項(抜粋):
熱風乾燥麺塊の製造方法であり、(1)アルファー化麺線を多数の通気孔が形成され底面が開閉自在で下方側が広いテーパー形状を有するリテーナーに麺塊となるよう定量充填する工程(2)前記麺塊の下部が保形性を有する程度にリテーナーの下方から熱風により一次乾燥させる工程(3)前記リテーナーを反転することにより、麺塊上部となった前記保形性を有する部分がリテーナー上部に支持された状態にてリテーナーの下方から二次乾燥する工程を含むことを特徴とする熱風乾燥麺塊の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/162 ,  A23L 3/04 ,  A23L 3/40
FI (3件):
A23L 1/162 ,  A23L 3/04 ,  A23L 3/40 A
Fターム (17件):
4B021LA07 ,  4B021LA25 ,  4B021LP04 ,  4B021LW01 ,  4B022LA01 ,  4B022LB06 ,  4B022LJ01 ,  4B022LJ05 ,  4B022LR01 ,  4B022LS03 ,  4B022LT09 ,  4B046LB06 ,  4B046LC12 ,  4B046LE13 ,  4B046LE19 ,  4B046LP35 ,  4B046LP53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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