特許
J-GLOBAL ID:200903095552022986
通信装置,オフフック検知方法,プログラム,および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314636
公開番号(公開出願番号):特開2004-140809
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【目的】 通信回線切替部を有する通信装置が、オフフック電流検出回路を使用せずに外部併設機器によるオフフック検出を可能にする。【構成】 仲介装置の通信回線切替部58のモデム部601に備えている回線電圧測定部801は、網制御フロントエンド部605および保護回路602経由で回線L1,L2の電圧である回線電圧を測定する。比較判定部803は、回線電圧測定部801による測定値と検出しきい値記憶部802内のオフフック検出しきい値とを比較し、その比較結果に基づいて外部併設機器105がオフフック状態であるか否かを判定する。オフフック状態通知部804は、比較判定部803によって外部併設機器105がオフフック状態であると判定された場合(外部併設機器105のオフフックを検出した場合)に、その旨をCPU52へ通知する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
電話器又はファクシミリ装置等の外部併設機器を接続する外部併設機器接続部と、外部装置と通信回線経由でデータ通信を行うために、そのデータを変復調する変復調部とを有する通信装置であって、
前記変復調部に、
前記通信回線の回線電圧を測定する回線電圧測定手段と、
該手段による測定値と予め決められたオフフック検出しきい値とを比較する比較手段と、
該手段による比較結果に基づいて前記外部併設機器がオフフック状態であるか否かを判定する状態判定手段と
を設けたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5K050AA19
, 5K050BB01
, 5K050BB06
, 5K050DD21
, 5K050EE23
, 5K050FF17
, 5K050GG13
, 5K050GG14
, 5K050HH15
, 5K101KK01
, 5K101LL01
, 5K101MM05
, 5K101NN32
, 5K101PP06
, 5K101QQ01
, 5K101QQ07
引用特許:
前のページに戻る