特許
J-GLOBAL ID:200903095552294560
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177372
公開番号(公開出願番号):特開2008-005936
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 予定していた遊技機の許容性能を保持しつつ大当り遊技が発生するまでの過程が単調であることに起因する興趣の低下を抑制する。【解決手段】 特別図柄始動口82に受け入れられると、当該受入信号が検出される。この受入信号が検出されると特別図柄抽選が行われ、大当りに当選すると大当り遊技が行われる。この特別図柄始動口82は可動部材を有している。この可動部材は、常に、特定始動口への入賞が不可能な態様に維持される。そして、特定条件が成立した場合にのみ、特別図柄始動口82への入賞が可能な態様となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域を有し、当該遊技領域に向けて遊技球が打ち込まれる遊技盤と、
前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口と、
前記始動口への遊技球の受け入れを検出し、当該遊技球の受入検出に応じて受入信号を出力する受入検出装置と、
前記始動口に遊技球が受け入れられたことに基づいて、賞としての所定量の遊技球を遊技者に与える遊技球付与手段と、
前記受入検出装置から出力された受入信号を受信し、当該受信した受入信号の検知を行う受入検知手段、
前記受入検知手段によって受入信号の受信が検知されたことに基づいて、前記遊技球付与手段による遊技球の付与制御を行う遊技球付与制御手段、
前記受入検知手段によって受入信号が検知されたことに基づいて抽選を行う抽選手段、
および、前記抽選手段による抽選において大当りに当選したことに応じて遊技者に有利な大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段、
を少なくとも有する遊技制御手段と、を備え、
前記始動口には、可動部材を有する特定始動口が含まれており、
前記可動部材は、前記特定始動口への遊技球の受け入れが不可能となる拒球態様と、当該特定始動口への遊技球の受け入れが可能となる許球態様と、の間で変位可能な可動部材であると共に、
可動部材を有する特定始動口は、前記拒球態様と前記許球態様との間で変位可能な前記可動部材を構成要素とする特定始動口のみから構成されており、
前記遊技制御手段は、
前記可動部材を、常には拒球態様に維持し且つ特定条件が成立した場合にのみ拒球態様から許球態様に切り替わるように制御すると共に、当該許球態様に切り替わってから所定時間が経過したのちに再び拒球態様に切り替わるように制御する可動制御手段をさらに有しており、
前記可動部材についての許球態様への切り替わりから再び切り替わる前記拒球態様への切り替わりまでの期間を有効期間として設定し、
当該有効期間外に遊技球が前記特定始動口に受け入れられる場合には、前記受入検知手段による受入信号の検知を行わない一方、
当該有効期間内に遊技球が前記特定始動口に受け入れられる場合にのみ、前記受入検知手段による受入信号の検知を行うことによって、前記遊技球付与制御手段による遊技球の付与制御および前記抽選手段による抽選を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 311A
, A63F7/02 316B
Fターム (5件):
2C088AA04
, 2C088AA42
, 2C088DA07
, 2C088EA10
, 2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3039765号公報
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-105243
出願人:マルホン工業株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-272469
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046221
出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (3件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-105243
出願人:マルホン工業株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-272469
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046221
出願人:株式会社高尾
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