特許
J-GLOBAL ID:200903095563556443

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157812
公開番号(公開出願番号):特開平11-352224
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 衛星や航空機等のプラットフォームに搭載されて地表や海面を観測し、移動目標を検出するレーダ装置を得る。【解決手段】 電波を送受信するアレーアンテナ4と、アンテナ角度とプラットフォーム速度と送信時の高周波パルスのパルス繰り返し周期に応じてアンテナのベースライン長を算出するビーム形成制御手段19と、このビーム形成制御手段の算出したベースライン長に従ってアレーアンテナの重みを計算しこれに従って上記アレーアンテナにおける送受信ビームを形成するビーム形成手段18と、上記ビーム形成手段からの受信信号から静止した物体からの不要反射を抑圧して移動目標を検出する不要反射抑圧手段5、6、7と、を備え、アンテナ角度とプラットフォーム速度とパルス繰り返し周期に応じてアンテナの送受信ビームを最適に形成し上記観測領域の移動目標を選択的に検出するようにした。
請求項(抜粋):
航空機あるいは衛星などの移動プラットフォームに搭載して観測領域を観測するレーダ装置であって、電波を送受信するアレーアンテナと、アンテナ角度とプラットフォーム速度と送信時の高周波パルスのパルス繰り返し周期に応じてアンテナのベースライン長を算出するビーム形成制御手段と、このビーム形成制御手段の算出したベースライン長に従ってアレーアンテナの重みを計算しこれに従って上記アレーアンテナにおける送受信ビームを形成するビーム形成手段と、上記ビーム形成手段からの受信信号から静止した物体からの不要反射を抑圧して移動目標を検出する不要反射抑圧手段と、を備え、アンテナ角度とプラットフォーム速度とパルス繰り返し周期に応じてアンテナの送受信ビームを最適に形成し上記観測領域の移動目標を選択的に検出することを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/282
FI (3件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/282 Z

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