特許
J-GLOBAL ID:200903095573643220

無線LANにおける省電力化方法/プログラム/記録媒体、端末局、無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191378
公開番号(公開出願番号):特開2006-014167
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 端末局において、基地局に自端末局宛てのデータがバッファリングされているか否かを推定し、バッファリングされていないと推定された場合には、下りリンクデータの受信動作を一時停止し、不必要な無線フレームシーケンスで帯域を使用してしまうことを防ぐ、無線LANにおける省電力化方法を提供する。【解決手段】 端末局は、基地局からビーコンマネージメントフレームBeacon(TIM)を受信すると(1〜4)、自端末局宛の下りリンクデータがバッファリングされているか否かを示すTIM情報(「1」はされていることを示し、「0」はされていないことを示す)をメモリに記録する。PS-Poll送信タイミング(11〜21)において、端末局はメモリを参照し、TIMの最も新しい2つの値が「00」であれば、PS-Poll送信を停止する。図1では、PS-Poll送信タイミング17〜20で、PS-Poll送信が停止されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線LANにおける省電力化方法において、 端末局が、該端末局の帰属する基地局からビーコン信号を受信すると、該ビーコン信号から、前記基地局が前記端末局宛データを保有しているか否かを示すTIM情報を抽出し、これをメモリに保存する第1のステップと、 前記端末局が、前記ビーコン信号の受信タイミングとは非同期である、前記基地局に前記端末局宛データの送信を促すPS-Poll信号の送信タイミングにて、前記メモリに保存された前記TIM情報の履歴を参照し、これをもとに、前記PS-Poll信号の送信停止を判断する第2のステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 X
Fターム (22件):
5K033AA03 ,  5K033CA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EA06 ,  5K033EB04 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG02 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る