特許
J-GLOBAL ID:200903095577047622

差動入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325233
公開番号(公開出願番号):特開平7-183741
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】差動で得られる出力電流の和が同相入力動作点に依存せず、入力の同相電位の動作範囲が広い差動入力回路を提供することを目的とする。【構成】差動入力信号を受ける第1の差動対と、第1の差動対と同じ導電型で出力が第1の差動対の出力と共通に接続された第2の差動対と、第1と第2の差動対に共通に電流を供給する電流源手段と、第1の差動対と同じ差動入力信号を受ける差動増幅回路で構成され、差動増幅回路の入力部は第2の差動対と異なる導電型のトランジスタで構成され、また、差動増幅回路の出力が第2の差動対の入力に接続されているとともに出力動作点の電位が前記第1及び第2のトランジスタのスレッショルド電圧を越えるように設定される。
請求項(抜粋):
第1、第2のトランジスタで構成された第1の差動対と、前記第1の差動対を構成するトランジスタと同じ導電型の第3、第4のトランジスタで構成された第2の差動対と、前記第1、第2の差動対に対して差動信号を供給するための入力手段と、前記第1、第2の差動対からの差動信号を加算して出力するための出力手段と、前記第1、第2の差動対にバイアス電流を供給するバイアス手段とからなる差動入力回路において、前記第1の差動対に入力される差動信号を受入し、前記第2の差動対に入力する差動信号を発生させるため、前記第1の差動対を構成するトランジスタと異なる導電型の第5、第6のトランジスタで構成された第3の差動対を含む差動回路を備えたことを特徴とする差動入力回路。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-194906
  • 差動増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120025   出願人:日本電気株式会社
  • 電圧電流変換集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050223   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-194906
  • 差動増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120025   出願人:日本電気株式会社
  • 電圧電流変換集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050223   出願人:日本電気株式会社
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