特許
J-GLOBAL ID:200903095581171192

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022852
公開番号(公開出願番号):特開2004-229940
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】遊技者に連続予告が終了したことを明確する遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御部は、連続予告フラグがオンかオフかを判別する。連続予告フラグがオフであれば、前回予告フラグがオンかオフかを判別する。前回予告フラグがオフであれば、0〜99の範囲内で乱数を発生して予告パターン選定用乱数値を抽出する。前回予告フラグがオンであれば、前回予告フラグをオフし、予告パターン選定用乱数値を0に設定する。連続予告フラグがオンであれば、予告回数が「0」になるまで、91〜99の範囲内で乱数を発生して予告パターン選定用乱数値を抽出する。この乱数値と予告パターン選択テーブルとから、予告パターンを決定する。また、遊技制御部は、状況に応じたパターン選択テーブルと、変動パターン選定用乱数値とから変動パターンを決定する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
予め設定された可変表示実行条件の成立後、予め設定された可変表示開始条件の成立に基づいて、各々識別可能な識別情報の可変表示を行う可変表示制御手段を備える遊技機であって、 前記可変表示実行条件の成立により抽出した数値データに基づいて、当該成立した可変表示実行条件に基づいた識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となるか否かを前記可変表示開始条件が成立する前に判定する事前判定処理を実行する事前判定手段と、 前記可変表示実行条件が成立したが前記可変表示開始条件が成立していない可変表示実行条件の成立数を成立順番に従って所定数を上限に保留する保留手段と、 前記可変表示開始条件の成立に基づいて前記保留手段に保留された可変表示実行条件について保留された順番に従って識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記可変表示開始条件が成立したときに、識別情報の可変表示に用いる可変表示態様を、所定の予告演出を含む予告可変表示態様及び所定の予告演出を含まない普通可変表示態様を有する複数の可変表示態様から選択する可変表示態様選択手段と、を備え、 前記可変表示態様選択手段は、 前記事前判定手段により特定の表示結果になるとの判定がなされたときに、当該特定の表示結果になるとの判定がなされた数値データが抽出される起因となった可変表示実行条件の成立に基づく識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に実行される可変表示態様として前記予告可変表示態様を選択する連続予告処理を実行する連続予告手段と、 前記可変表示開始条件が成立したときに、前回の識別情報の可変表示において前記連続予告手段による連続予告処理を実行する起因となった可変表示が実行されたか否かの態様判定処理を実行する前回可変表示判定手段と、 前記前回可変表示判定手段により、前回の識別情報の可変表示において前記連続予告手段による連続予告処理を実行する起因となった可変表示が実行されていたとの判定がなされたときに、識別情報の可変表示に用いる可変表示態様として前記普通可変表示態様を選択する特定可変表示態様選択手段と、 を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227103   出願人:株式会社三共

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