特許
J-GLOBAL ID:200903095584570942

排気弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141640
公開番号(公開出願番号):特開2006-316940
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 低圧から高圧まで開口面積の大きな弁口を開口できる排気弁を提供する。【解決手段】 本体1と底蓋2と弁座部材9からなるケーシングで入口4と弁室3と出口11を形成する。弁室3と出口11を連通する上下同一軸上の上弁口12及び下弁口13を弁座部材9に設ける。上弁口12の開口面積を下弁口13の開口面積よりも少し小さく形成する。下弁口13を開閉する下弁体21を下弁口12の下方の弁室3内に配置し、上弁口12を開閉する上弁体15を下弁体21に連結して上弁口12と下弁口13の間の出口11側に配置する。下弁体21の下面に一体に案内棒22を形成し、案内棒22の下端にフロート14を連結する。フロート14の浮上降下により下弁体21で下弁口13を開閉すると共に上弁体15で上弁口12を開閉する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングで内部に弁室を形成し、弁室の下部に入口を上部に出口を設け、弁室の上部に弁室と出口を連通する上下同一軸上の上弁口及び下弁口を設け、上弁口の開口面積を下弁口の開口面積よりも少し小さく形成し、上弁口を開閉する上弁体を上弁口と下弁口の間の出口側に配置し、下弁口を開閉する下弁体を上弁体に連結して下弁口の下方の弁室内に配置し、下弁体の下方の弁室内にフロートを下弁体に連結して配置し、フロートの浮上降下により下弁体で下弁口を開閉すると共に上弁体で上弁口を開閉することを特徴とする排気弁。
IPC (2件):
F16K 24/00 ,  F16K 1/44
FI (2件):
F16K24/00 T ,  F16K1/44 A
Fターム (10件):
3H052AA01 ,  3H052BA35 ,  3H052CD09 ,  3H052EA02 ,  3H055AA16 ,  3H055AA22 ,  3H055BA12 ,  3H055CC03 ,  3H055GG33 ,  3H055JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-271170号公報
審査官引用 (3件)
  • 排気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354979   出願人:株式会社テイエルブイ
  • フロート式ドレントラップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173943   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 特開昭52-088820

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