特許
J-GLOBAL ID:200903095593806444

切替バルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352203
公開番号(公開出願番号):特開2007-155029
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】車両のエンジンで使用されるEGRクーラーの通路切り替えバルブにおいて、小型化することができるものを提供することを目的とする。【解決手段】切替バルブ1は、軸20とともに回動する弁体10を備える。弁体10は、クーラー通路32と吸入通路50とを連通させる第1位置10xと、バイパス通路34と吸入通路50とを連通させる第2位置10yとの間を回動可能である。弁体10は、隔壁36との間の隙間を微小とする第1縁部10aおよび第2縁部10bを含む隔壁近接部10sと、ハウジング8と面をもって接触するか、またはこれとの間の隙間を微小とする第3縁部10cとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体の通路において使用される、切替バルブ構造であって、 内部を外部から隔絶するハウジングと、 前記ハウジングに設けられ、外部の第1通路に連結される第1選択開口と、 前記ハウジングに設けられ、外部の第2通路に連結される第2選択開口と、 前記ハウジングに設けられ、前記第1選択開口および前記第2選択開口とは異なる常用開口と、 少なくとも前記第1選択開口および前記第2選択開口の近傍において、前記外部の第1通路と前記外部の第2通路とを区画する隔壁と、 回動自在な弁体と を備え、 前記弁体は、前記回動の第1位置において、前記第1選択開口と前記常用開口とを連通させるとともに、前記第2選択通路と前記常用開口との間を遮断し、 前記弁体は、前記回動の第2位置において、前記第2選択通路と前記常用開口とを連通させるとともに、前記第1選択通路と前記常用開口との間を遮断し、 前記弁体は回転軸を挟んで弁翼部と隔壁近接部とから成り、前記隔壁近接部には屈曲部が設けられており、 前記隔壁近接部は、前記第1位置において前記隔壁との距離が最も近くなる第1縁部と、前記第2位置において前記隔壁との距離が最も近くなる第2縁部とを備える ことを特徴とする、切替バルブ構造。
IPC (2件):
F16K 11/052 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F16K11/052 Z ,  F02M25/07 580F
Fターム (13件):
3G062EA05 ,  3G062EA06 ,  3G062EC01 ,  3H067AA05 ,  3H067CC32 ,  3H067DD03 ,  3H067DD47 ,  3H067EA14 ,  3H067EA15 ,  3H067EB02 ,  3H067EB14 ,  3H067FF12 ,  3H067GG23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流路切替弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355630   出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 三方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399957   出願人:株式会社水道技術開発機構

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