特許
J-GLOBAL ID:200903095603048985

ECGゲーテッド超音波画像合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335472
公開番号(公開出願番号):特開2001-170047
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 心周期などの合成超音波画像のシネループを統合するためのECGゲーテッド超音波撮像合成システムおよび方法を提供すること。【解決手段】 画像フレームの連続をあるフレーム・レートで心周期にわたって記録してシネループ・メモリ(1050)に記憶する。第2の連続が、第2の心周期にわたって記録される。第2の心周期の画像フレームは、フレームごとに、シネループ・メモリ(1050)からの対応する画像フレームと時間的かつ空間的に整合される(1020)。次いで、整合されたフレームが結合されて(1030)統合画像フレームの連続が形成され、シネループ・メモリ(1050)中の元の画像フレームを置換する。後続の画像フレームの連続も、シネループ・メモリ(1050)中の統合画像フレームと結合されて、新しい統合画像フレームが形成され、次いで、メモリ中の古い統合画像フレームを置換し、以後同様である。画像フレームの連続は、Rイベントなどの心臓イベント時に開始するようにトリガすることができる。
請求項(抜粋):
合成超音波画像のシネループを統合するための超音波撮像システム(1000)であって、少なくとも画像フレームの第1および第2の連続を検出するための超音波検出器(1010)と、画像フレームの少なくとも1つの連続を記憶するためのメモリ(1020)と、画像フレームの前記第1および第2の連続の画像フレームの位相を決定し、前記第1および第2の連続中の関連するフレームを識別するための整合プロセッサ(1030)と、画像フレームの前記第1および第2の連続からの関連する画像フレームを結合して結合画像フレームを形成するための結合プロセッサ(1040)と、結合画像フレームを前記メモリに記憶するための記憶プロセッサ(1050)とを備えるシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273545   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173398   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239652   出願人:株式会社日立メディコ
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