特許
J-GLOBAL ID:200903095604442334

手持ち式工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345071
公開番号(公開出願番号):特開平10-201205
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 冷却空気と一緒に吸い込まれる摩耗を惹起するダストに対して鈍感な手持ち式工作機械を提供する。【解決手段】 整流子24がモータケーシング12のフロントケーシング14に配置されていて、該フロントケーシングが、整流子を取り囲む障壁28,30を有しており、フロントケーシングに取り付けられるエンドケーシング16が、障壁を半径方向において取り囲んでおり、これによって完全に組み立てられたモータケーシングでは、冷却空気が障壁に沿って案内可能であり、この際に冷却空気の小部分は直接整流子24に沿って該整流子を擦過し、冷却空気の大部分は、整流子に接触することなしに電気モータ18に沿って流れるようになっている。
請求項(抜粋):
複数の部分(14,16)から組立て可能なモータケーシング(12)を備えた手持ち式工作機械であって、モータケーシング(12)が、ロータ(20)を備えた電気モータ(18)を整流子(24)と共に受容しており、電気モータ(18)が、その軸線に沿ってモータケーシング(12)の後方部分であるエンドケーシング(16)から、前方部分であるフロントケーシング(14)に向かって案内される冷却空気流によって、冷却可能である形式のものにおいて、整流子(24)がモータケーシング(12)のフロントケーシング(14)内に配置されていて、該フロントケーシング(14)が、整流子(24)を取り囲む障壁(28,30)を有しており、フロントケーシング(14)に取り付けられるエンドケーシング(16)が、障壁(28,30)を半径方向において取り囲んでおり、これによって完全に組み立てられたモータケーシング(12)では、冷却空気が障壁(28,30)に沿って案内可能であり、この際に冷却空気の小部分は直接整流子(24)に沿って該整流子(24)を擦過し、冷却空気の大部分は、整流子(24)に接触することなしに電気モータ(18)に沿って流れるようになっていることを特徴とする手持ち式工作機械。
IPC (6件):
H02K 23/00 ,  B25F 5/00 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/06 ,  H02K 9/28 ,  H02K 13/00
FI (7件):
H02K 23/00 A ,  B25F 5/00 G ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/06 B ,  H02K 9/28 Z ,  H02K 13/00 X ,  H02K 13/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 穿孔工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290972   出願人:株式会社芝浦製作所
審査官引用 (1件)
  • 穿孔工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290972   出願人:株式会社芝浦製作所

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