特許
J-GLOBAL ID:200903095612568789
ボレート化合物、それを含む光重合性組成物及び記録材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108466
公開番号(公開出願番号):特開2000-319283
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 酸含有媒体を共存させた場合においても、高感度であり、立体保護効果により保存性に優れた新規なボレート化合物、それを含む光重合性組成物及び記録材料の提供。【解決手段】 下記一般式(I)で表されることを特徴とするボレート化合物である。一般式(I)中、R1はアルキル基を表し、R2、R3及びR4は、下記一般式(II)で表されるアリール基を表し、Z+は陽イオンを形成しうる基を表す。一般式(II)中、R5は電子供与性基を表し、R6〜R9は置換基を表し、R5〜R9のハメットの置換基定数σ値の合計は0〜1である。また、支持体上に、前記ボレート化合物、色素、ラジカル重合可能な化合物、発色成分A、及び該発色成分Aと反応して該発色成分Aを発色させる発色成分Bを含有する記録層を有することを特徴とする記録材料である。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されることを特徴とするボレート化合物。【化1】(一般式(I)中、R1はアルキル基を表し、R2、R3及びR4は、下記一般式(II)で表されるアリール基を表し、Z+は陽イオンを形成しうる基を表す。)【化2】(一般式(II)中、R5は電子供与性基を表し、R6〜R9は置換基を表し、R5〜R9のハメットの置換基定数σ値の合計は0〜1である。)
IPC (5件):
C07F 5/02
, C08F 2/50
, C08F 4/52
, C09B 69/02
, G03F 7/029
FI (5件):
C07F 5/02 A
, C08F 2/50
, C08F 4/52
, C09B 69/02
, G03F 7/029
Fターム (53件):
2H025AA00
, 2H025AA01
, 2H025AB00
, 2H025AC01
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025AD03
, 2H025BC31
, 2H025BC51
, 2H025CA41
, 2H025CA44
, 2H025CA50
, 2H025CC14
, 2H025CC20
, 2H025DA01
, 2H025DA10
, 2H025DA19
, 2H025FA03
, 2H025FA12
, 2H025FA22
, 2H025FA26
, 2H025FA30
, 4H048AA01
, 4H048AA03
, 4H048AB76
, 4H048VA11
, 4H048VA12
, 4H048VA20
, 4H048VA75
, 4H048VB10
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA13
, 4J011QA18
, 4J011QA19
, 4J011QA23
, 4J011QA24
, 4J011QA25
, 4J011QB12
, 4J011SA21
, 4J011SA25
, 4J011SA31
, 4J011SA34
, 4J011SA64
, 4J011SA75
, 4J011SA76
, 4J011SA78
, 4J011SA84
, 4J011SA85
, 4J011WA01
, 4J015DA04
, 4J015DA31
, 4J015DA33
引用特許:
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