特許
J-GLOBAL ID:200903095614573771
循環式紙幣処理機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409056
公開番号(公開出願番号):特開2004-103040
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】入庫予定の紙幣の収容部側への繰り入れを皺や折れ等を生じさせることなく安定且つ円滑に行わしめ、縦置き型の循環式紙幣収納庫の提供。【解決手段】循環紙幣収納庫18は、筐体181からコイルスプリング184aにより飛び出し紙幣4の積み重ね片面を弾力付勢する圧迫板184bと、紙幣4の面中央部を当て受ける中央受け部182aと、最上位の紙幣4の対向長辺を当て受け、中央受け部182aに対し相対的に出没して往復動をする一対の辺縁受け板185a(185b)を備えており、待機室Gに挿入された紙幣4aを辺縁受け板の1往復動作により収容部184cの紙幣積み重ねの最上位に繰り入れる。一対の辺縁受け板185a(185b)は、平行クランク機構の連接リンクに相当しており、受け板自身の相対向した方向と紙幣4aの法線方向とが成す2次元平面の上を運行する円形循環軌跡運動体となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
収納庫筐体内面から飛び出し紙幣積み重ねの片面を弾力付勢する圧迫部材と、前記圧迫部材に対峙して紙幣の面中央部を当て受ける中央受け部材と、前記紙幣積み重ねの最上位の紙幣の対向辺縁を当て受け、前記中央受け部材に対し相対的に出没して往復動をする一対の辺縁受け部材とを有しており、
前記中央受け部材と前記辺縁受け部材とに挟まれた紙幣繰入待機室に挿入された入庫予定の紙幣を前記相対的な往復動作により前記紙幣積み重ねの最上位に繰り入れる紙幣収納庫において、前記辺縁受け部材は、それ自身の相対向した方向と前記入庫予定の紙幣の法線方向とが成す2次元平面の上を運行する2次元循環軌跡運動体であることを特徴とする紙幣収納庫。
IPC (3件):
G07D9/00
, B65H3/06
, B65H3/42
FI (8件):
G07D9/00 408E
, G07D9/00 326
, G07D9/00 405B
, G07D9/00 416
, B65H3/06 C
, B65H3/06 310
, B65H3/06 340C
, B65H3/42
Fターム (14件):
3E040AA01
, 3E040BA06
, 3E040DA08
, 3E040FA03
, 3E040FC05
, 3E040FE06
, 3E040FG14
, 3F343FA04
, 3F343FB07
, 3F343FC01
, 3F343GA04
, 3F343JA00
, 3F343LC11
, 3F343LD26
引用特許:
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