特許
J-GLOBAL ID:200903095630322444

冗長系スイッチの無瞬断切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234552
公開番号(公開出願番号):特開平9-083530
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 切替タイミングセルを必要とすることなく無瞬断切替を可能とし、切替タイミングセルの生成回路や検出回路、及び監視回路を不要にするとともに、スイッチの現用系または予備系と運用系との一致を図る必要をなくす。【解決手段】 トリガ信号が入力されると、ダウンカウント部23,33はバッファ制御部22,32から設定された滞留セル数を1セル時間毎に1ずつ減算し、その減算値が0より大きい時にアクティブ信号を自系及び他系の比較部24,34に出力する。比較部24,34は自系及び他系のアクティブ信号を比較し、自系のアクティブ信号が他系のアクティブ信号よりも先に非アクティブになると、他系のアクティブ信号が非アクティブとなるまでの間、比較結果をアクティブとする。バッファ制御部22,32は比較結果がアクティブの間、バッファ部21,31からのセルの読出しを停止する。
請求項(抜粋):
入力されたセルを一時蓄積するバッファを有する現用系及び予備系のスイッチからなり、前記現用系及び前記予備系のスイッチ各々の前記バッファから読出されたセルのいずれかを選択する系選択手段を含む冗長系スイッチの無瞬断切替回路であって、前記セルに同期したトリガ信号が入力された時の前記バッファ内に滞留するセル数を記憶する手段と、記憶した前記セル数を前記バッファから1セル読出す毎に1ずつ減算しかつ減算を開始してから減算結果が0となるまでアクティブ信号を出力する計数手段と、前記計数手段からのアクティブ信号及び他系の前記計数手段からのアクティブ信号各々の状態に応じて前記バッファからのセルの読出しを停止する手段とを前記現用系及び前記予備系のスイッチ各々に有することを特徴とする無瞬断切替回路。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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