特許
J-GLOBAL ID:200903095636659068

印刷データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188356
公開番号(公開出願番号):特開平8-052906
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 テープ印刷機において、テープの無駄を省く。【構成】 スキャンラインの位置が印刷可能領域100の下端を越えるまで、RAM4のデータ行を順にスキャンする。スキャンされたデータ行にデータがある毎に、記録されたx方向最小値およびx方向最大値を記憶する。新規なy方向記録データを記録すると、印刷位置を最新スキャンライン上にする。スキャンライン数がテープ幅の倍数になり、y方向記録データがあれば、テープ幅分ずつ印刷すし、x方向、y方向記録等を初期化する。y方向記録データが出現するまでのデータ行は印刷されない。x方向最小値とx方向最大値からはずれるドットデータも印刷されない。
請求項(抜粋):
受信した印刷用ドットデータに応じたドットパターンをテープ上に印刷するテーププリンタに前記印刷用ドットデータを出力する印刷データ作成装置であって、文字や記号および種々の指令を入力するための入力手段と、該入力手段からの入力に応じて図形の形状および配置に関する図形データを構築するデータ構築手段と、前記図形データを前記入力手段を介して指示される用紙の印刷可能領域に対応する記憶領域に展開した状態で記憶する記憶手段と、前記図形データを前記テープの印刷可能幅および前記印刷可能領域の一辺の長さにて規定される長方形に対応する印刷単位データに区分された前記印刷用ドットデータに変換する変換手段と、前記印刷用ドットデータを前記印刷単位データ毎に前記テーププリンタへ出力する出力手段とを備える印刷データ作成装置において、前記記憶領域を前記図形データの1ドットに相当する走査幅で前記印刷可能領域の一辺に沿う走査方向で前記印刷可能領域の最上端に対応する最上端データ行から前記印刷可能領域の最下端に対応する最下端データ行へと順に走査して前記図形データを有する有記憶データ行を検出する走査手段と、前記最上端データ行に最も近い前記有記憶データ行を基準として前記記憶領域を前記印刷可能幅に相当する幅に区分して1印刷行とする第1のステップを実行した後に、既に区分された印刷行中で最も下方の印刷行を上位印刷行として該上位印刷行の下方で該上位印刷行に最も近い前記有記憶データ行を基準として前記記憶領域を前記印刷可能幅に相当する幅の1印刷行に区分する第2のステップを繰り返す印刷行区分手段とを設けると共に、前記出力手段を前記区分された印刷行に対応する前記印刷単位データのみを出力する構成としたことを特徴とする印刷データ作成装置。
IPC (2件):
B41J 3/36 ,  G06F 3/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-009760
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343119   出願人:東京電気株式会社

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