特許
J-GLOBAL ID:200903095644246600

ブレーズド格子を含む物品の検証方法及び装置及び物品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183422
公開番号(公開出願番号):特開2006-011513
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】ブレーズド格子を含む物品に対し、簡便で安価な装置構成により、容易にかつ確実に真偽判定を可能とし、偽造防止効果を極めて高くした、検証方法及び装置及び物品を提供すること。【解決手段】少なくとも一部にブレーズド格子を含む被検証領域を有する物品に対し、被検証領域に対して一定の角度範囲の光を第1の照明光として照射可能とし、被検証領域の表面の法線を軸として第1の照明光と対称となる方向から、第1の照明光と同一の角度範囲の光を第2の照明光として照射可能とし、第1の照明光と第2の照明光を交互に被検証領域に入射、もしくはどちらか一方を照射している状態で残りの照明光を照射/遮断し、被検証領域の近傍に配置した拡散透過性シートを介して、被検証領域の表面の法線方向から観察もしくは撮像可能とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一部にブレーズド格子を含む被検証領域を有する物品に対し、 被検証領域に対して一定の角度範囲の光を第1の照明光として照射可能とし、 被検証領域の表面の法線を軸として前記第1の照明光と対称となる方向から、第1の照明光と同一の角度範囲の光を第2の照明光として照射可能とし、 前記第1の照明光と前記第2の照明光を交互に被検証領域に入射、もしくはどちらか一方を照射している状態で残りの照明光を照射/遮断し、 被検証領域の近傍に配置した拡散透過性シートを介して、 被検証領域の表面の法線方向から観察もしくは撮像可能としたことを特徴とするブレーズド格子を含む物品の検証方法。
IPC (5件):
G07D 7/20 ,  B42D 15/10 ,  G06K 7/12 ,  G07D 7/00 ,  G07D 7/12
FI (6件):
G07D7/20 ,  B42D15/10 501G ,  B42D15/10 501P ,  G06K7/12 Z ,  G07D7/00 D ,  G07D7/12
Fターム (19件):
2C005HA02 ,  2C005HB01 ,  2C005HB09 ,  2C005HB10 ,  2C005JB09 ,  2C005LB15 ,  3E041AA01 ,  3E041AA03 ,  3E041AA10 ,  3E041BA11 ,  3E041BA20 ,  3E041BB03 ,  3E041BC06 ,  3E041EA01 ,  5B072BB00 ,  5B072CC21 ,  5B072CC35 ,  5B072DD01 ,  5B072LL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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