特許
J-GLOBAL ID:200903095644813408

走行速度データ分類装置、走行速度パターン推定装置、及びハイブリッド車両の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384669
公開番号(公開出願番号):特開2005-146966
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 小区間内での走行データを精度よく分類し、分類後の走行データから走行速度パターンを生成すること。 【解決手段】 ある小区間での走行速度の推移のパターンを分類する際に、走行状態が毎回比較的安定している安定区間での走行速度の変化の大きさよりも、交差点など走行状態が毎回異なりやすい変動区間での走行速度の変化の大きさが大きくなるように走行データを重み付けしてから分類する。そして、各分類に属する区間走行データを用いて、その小区間に典型的な走行速度パターンを生成し、頻発経路を構成する各小区間毎に典型的な走行速度パターンを用意する。運転者が車両を始動すると先に生成した走行速度パターンを隣接する小区間毎に接続して頻発経路全体の推定走行速度パターンを生成する。そして、生成した推定走行速度パターンを用いて、燃料消費量が最小となるようにエンジンとモータの運転スケジュールを生成する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の走行データを取得し記憶する走行データ取得手段と、 任意の走行経路を特定する走行経路特定手段と、 前記走行経路を小区間に分割する区間分割手段と、 前記小区間の過去の前記走行データに対して、該小区間内の位置に応じた重み係数を乗じる重み付け手段と、 前記小区間ごとの前記重み係数を乗じた走行データを、類似する走行データごとに分類する分類手段と、 前記分類ごとに、当該分類を代表する走行速度パターンを生成して記憶する小区間速度パターン生成手段と、 を具備したことを特徴とする走行速度データ分類装置。
IPC (3件):
F02D29/02 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14
FI (5件):
F02D29/02 L ,  F02D29/02 D ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 400 ,  B60L11/14
Fターム (24件):
3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093DB18 ,  3G093DB19 ,  3G093EA01 ,  3G093EB02 ,  3G093EB09 ,  3G093EC02 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PU24 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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