特許
J-GLOBAL ID:200903095645799956

操業支援装置、その方法、そのプログラム、操業支援システムおよび処理プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388560
公開番号(公開出願番号):特開2003-186532
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 引継が容易で、熟練度の低い作業者でも容易に作業可能となる操業支援システムを提供する。【解決手段】 製油装置2の操業に関する情報を処理する情報処理装置31を、操業を管理する操業管理センタ3、操業に関して検討する技術センタ33、外部サーバおよび端末コンピュータとでネットワークを構築するサーバ32を設ける。情報処理装置31の情報処理手段42は、ネットワークを介して取得した操業に関する情報をナレッジバンク41に蓄積させる。情報処理装置31は、蓄積する操業に関する情報のうちの運転操作基準マニュアルを実際の引継事項である作業内容と照合し、一致しない場合にはマニュアルの改訂や製油装置2の改造を促す報知や、誤作業である旨の報知などをする。安定した良好な操業ができる。
請求項(抜粋):
原材料を所定の条件で処理する処理装置の処理を実施させるための基準操作方法情報および基準保守管理方法情報のうちの少なくともいずれか一方を更新可能に記憶する第1の記憶手段と、前記処理装置における処理状況情報および前記処理装置の保守管理状況情報のうちの少なくともいずれか一方を読み出し可能に記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された前記処理状況情報および前記第1の記憶手段に記憶された前記基準操作方法情報、および、前記第2の記憶手段に記憶された前記保守管理状況情報および前記第1の記憶手段に記憶された前記基準保守管理方法情報のうちの少なくともいずれか一方の組み合わせで照合して一致状態を判断し、一致しない前記処理状況情報、前記保守管理状況情報、前記基準操作方法情報および前記基準保守管理方法情報のうちの少なくともいずれか1つを報知する制御手段と、を具備したことを特徴とした操業支援装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G21C 17/00
FI (4件):
G05B 23/02 X ,  G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G21C 17/00 X
Fターム (28件):
2G075AA01 ,  2G075BA03 ,  2G075BA16 ,  2G075CA02 ,  2G075FB07 ,  2G075FB16 ,  2G075FB18 ,  2G075GA35 ,  3C100AA21 ,  3C100AA29 ,  3C100AA52 ,  3C100AA53 ,  3C100AA56 ,  3C100AA62 ,  3C100BB11 ,  3C100BB17 ,  3C100BB27 ,  3C100BB33 ,  3C100CC01 ,  3C100CC07 ,  3C100CC11 ,  3C100CC16 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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