特許
J-GLOBAL ID:200903095646121309

ノード装置および障害検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167752
公開番号(公開出願番号):特開2009-010494
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】伝送性能を制限することなく、ブロードキャストストームを防止する。【解決手段】各ポート制御部21において、入力フレームカウンタ214は、ポート入力端子24から入力されるフレームの数をカウントし、出力フレームカウンタ218は、ポート出力端子25から出力されるフレームの数をカウントする。カウント値収集部233は、所定の時間間隔ごとに、各ポート制御部21から、入力フレームカウンタ214によってカウントされた入力フレーム数と、出力フレームカウンタ218によってカウントされた出力フレーム数とを収集する。障害判定部234は、収集された入力フレーム数の総和と出力フレーム数との総和を比較し、その出力フレーム数との総和が入力フレーム数の総和に所定の正の定数を加算した値より大きいとき、ノード装置2に障害があると判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のデータ伝送路の一のデータ伝送路から入力された伝送フレームを、その伝送フレームに含まれるアドレス情報に従って、前記複数のデータ伝送路の他のデータ伝送路へ出力するノード装置であって、 前記複数のデータ伝送路のそれぞれのデータ伝送路ごとに、そのデータ伝送路に接続されて設けられ、それぞれが自己に接続されたデータ伝送路から入力される伝送フレームを入力するとともに、前記自己に接続されたデータ伝送路と異なるデータ伝送路から入力される伝送フレームを、前記自己に接続されたデータ伝送路へ出力する伝送フレーム入出力部と、 前記伝送フレーム入出力部のそれぞれに接続され、前記伝送フレーム入出力部が前記データ伝送路から入力する伝送フレームの数をカウントする入力フレームカウンタ、および、前記伝送フレーム入出力部が前記データ伝送路へ出力する伝送フレームの数をカウントする出力フレームカウンタを含んで構成された伝送フレーム数カウント部と、 前記伝送フレーム数カウント部のそれぞれにおいて、所定時間間隔ごとに前記入力フレームカウンタおよび前記出力フレームカウンタによってそれぞれカウントされた入力フレーム数および出力フレーム数を収集し、前記収集した出力フレーム数の総和が前記収集した入力フレーム数の総和に所定の正の定数を加算した値より大きいとき、前記ノード装置に障害があると判定する障害検知部と、 を備えたこと を特徴とするノード装置。
IPC (1件):
H04L 12/42
FI (1件):
H04L12/42 M
Fターム (4件):
5K031AA09 ,  5K031DA12 ,  5K031EA04 ,  5K031EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信帯域制限方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-057897   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御ソリューションズ
審査官引用 (1件)

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