特許
J-GLOBAL ID:200903095647643040

水素自動車における燃料タンクのリサイクルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287725
公開番号(公開出願番号):特開平7-117498
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】燃料タンク内に充填されている水素吸蔵合金のリサイクル(再生)を行なう。【構成】ガソリンスタンドに相当する給水素スタンドSにおいて、水素自動車Aから燃料タンクTを取外して、代りに水素が十分充填された燃料タンクTがあらたに取付けられる。取外された燃料タンクTは、検査ステ-ションKの検査結果に応じて、給水素スタンドSへ戻されるか、再生ステ-ションHで水素吸蔵合金の再生が行なわれた後に給水素スタンドSへ戻される。管理ステ-ション23からリサイクル時期になったことの連絡を受けて、交換ステ-ション22へ持込まれた水素自動車Aの燃料タンクが、再生を行なうためにあらたな燃料タンクと交換される。ステ-ション22から23へ交換済みの連絡がされる。再生ステ-ションHで再生された燃料タンクは交換ステ-ション22へ戻される。
請求項(抜粋):
水素自動車に塔載された燃料タンク中の水素吸蔵合金をリサイクルするためのシステムであって、給水素スタンドにおいて、水素自動車から燃料タンクを取外すと共に、水素吸蔵合金に水素が十分吸蔵されている燃料タンクを水素自動車に取付ける燃料タンクの交換ステップと、検査ステ-ションにおいて、前記交換ステップにおいて水素自動車から取外された燃料タンク中の水素吸蔵合金が、再生を必要とするリサイクル時期であるか否かを検査する検査ステップと、再生ステ-ションにおいて、前記検査ステップでの検査の結果リサイクル時期であるとされた水素吸蔵合金を再生する再生ステップと、前記再生ステップで再生された後の水素吸蔵合金が充填された燃料タンク、および前記検査ステップでリサイクル時期でないとされた燃料タンクを前記給水素スタンドへ戻す返却ステップと、を備えていることを特徴とする水素自動車における燃料タンクのリサイクルシステム。
IPC (2件):
B60K 15/10 ,  B60S 5/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-164527
  • ワークの表面状態監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-091493   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平4-250958
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