特許
J-GLOBAL ID:200903002382721002

記録媒体の搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249635
公開番号(公開出願番号):特開2004-083263
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】複数動作を重ね合わせた場合に、例えば一つの動作に制限を加えても、支障なく重ね合わせを実施できる記録媒体の搬送制御装置を提供する。【解決手段】印刷時に総発熱温度ΔTsum が閾値ΔTを超えると、DCユニット38は発熱制限を実施して1パス印刷終了毎にCRモータ9に休止時間Twaitを持たせ、CRモータ9の動作に休止を入れる。続いて、発熱制限モードの状態で印刷が終了して印刷済みの用紙の排紙と行われると、排紙時も印刷終了時からCRモータ9に休止が入れられる。この休止時間Twait中に紙検出センサ22の検出信号(オフ信号)に基づき排紙が終了すると、DCユニット38はPFモータ10を停止させて給紙を待機させる。そして、休止時間Twaitが経過した後、DCユニット38は給紙を行うためにキャリッジ2をトリガ位置Pに移動させるとともに、PFモータ10の駆動を再開して給紙を開始する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
キャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、 記録媒体の搬送のために駆動する搬送駆動手段と、 所定条件を満たしたときに前記キャリッジ駆動手段又は搬送駆動手段に休止を付与することによって駆動を制限する制限手段と、 前記記録媒体の搬送時に、前記キャリッジ駆動手段及び搬送駆動手段のうち一方に前記制限が加えられていれば、他方側の駆動を少なくとも前記休止が終わるまで待機させる制御手段と を備えたことを特徴とする記録媒体の搬送制御装置。
IPC (3件):
B65H5/06 ,  B41J13/00 ,  B41J19/18
FI (4件):
B65H5/06 J ,  B65H5/06 L ,  B41J13/00 ,  B41J19/18 K
Fターム (11件):
2C059AA05 ,  2C059AA26 ,  2C059AA35 ,  2C059AA49 ,  2C480CA15 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049EA01 ,  3F049EA24 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-230364   出願人:シャープ株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222361   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-124297
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