特許
J-GLOBAL ID:200903095659579290

デジタルコードレス電話の親機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090985
公開番号(公開出願番号):特開平9-284850
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】使用不可能な親機に同期している子機は、子機側に特別な制御手段を設けることなくして、待ち受けている親機の制御下から離れ、別の使用可能な親機の送信する論理制御チャネルに同期して待ち受けることができない。【解決手段】デジタルコードレス親機(PBXも含む)に、新たに子機の接続が可能か否かの判定を行なう制御手段を具備し、接続が不可の場合、論理制御チャネルの送出を停止し、接続が可能となったとき論理制御チャネルの送出を開始する。
請求項(抜粋):
連続する所定数の無線通信スロットのうち少なくとも一つを無線リンクを確立するための論理制御チャネルに割当て、他のスロットを音声データ等のユーザデータの伝送に使用するサービスチャネルに割当て、該連続する所定数の無線通信スロットを繰り返すことにより子機との無線通信を行なうデジタルコードレス電話の親機において、前記ユーザデータの伝送に使用する他のスロットの使用状況、または有線の音声経路の使用状況、あるいは各種障害の発生状況を監視して、当該監視結果に基づき新たに子機との無線リンクの確立が可能か否かを判定する制御手段と、前記制御手段が新たに子機との無線リンクの確立が不可能と判定したとき前記論理制御チャネルの割当てられた無線通信スロットの送信タイミングで該送信を停止させ、可能と判定したとき前記論理制御チャネルの割当てられた無線通信スロットの送信タイミングで該送信を開始させる手段とを具備したことを特徴とするデジタルコードレス電話の親機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04M 1/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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