特許

J-GLOBAL ID：200903095661830014

ループコイル式金属物体検知装置

発明者： 谷 正道
出願人/特許権者： 谷 正道
代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-020116
公開番号（公開出願番号）：特開平6-236498
出願日： 1993年02月08日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 複数のループコイルが近接配置された場合でも正確に金属物体を検知できるようにすること。【構成】 複数のループコイル1と、各ループコイル1を共振系の一要素として含む複数の共振回路2と、共振回路2と組み合わされて発振回路を構成する増幅回路3と、各共振回路2に接続され各共振回路を共振回路として機能させるか否かを切り換える複数の切換回路4と、複数の切換回路4を順次選択的に動作させるシーケンサ5と、シーケンサ5による選択動作に連動して増幅回路3の出力の周波数または波高値が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路6と、判別結果に応じてリレー7を制御する制御回路9を備えている。

請求項（抜粋）：

複数のループコイルと、前記複数のループコイルの各ループコイルに対応して設けられ各ループコイルを共振系の一要素として含む複数の共振回路と、前記複数の共振回路の各共振回路と組み合わされて発振回路を構成する増幅回路と、各共振回路に接続され各共振回路を共振回路として機能させるか否かを切り換える複数の切換回路と、前記複数の切換回路を順次選択的に動作させるシーケンサと、前記複数の制御回路による選択動作に連動して前記増幅回路の出力の周波数または波高値が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路とを備えていることを特徴とするループコイル式金属物体検知装置。

IPC (3件)：

G08G 1/042 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 駐車検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-264637   出願人：住友電気工業株式会社
• 特開昭63-240699
  

審査官引用 (1件)

• 駐車検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-264637   出願人：住友電気工業株式会社