特許
J-GLOBAL ID:200903095671906183
レンズ駆動装置、移動体駆動装置及び基準位置検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河宮 治
, 石野 正弘
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245061
公開番号(公開出願番号):特開2006-064828
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 レンズの基準位置検出に関する制御の負荷を低減でき、かつ基準位置検出の精度を向上できるレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】 レンズ駆動装置はレンズ(11)の絶対位置を基準位置からの距離に応じたパルス数に基づいて制御し、レンズが基準位置に達したことを検出して報知するセンサ(21)と、所定の時点からの経過時間を計測するタイマ(37)と、タイマで計測された経過時間を記憶するメモリ(39)と、所定の時間間隔でモータのパルス数を検出し、センサからの報知を受けたときにタイマが示す経過時間をメモリに記憶し、メモリに記憶された経過時間を用いてセンサからの報知を受けた時間の前後に検出したパルス数を補間して、報知を受けたときのパルス数を基準位置に対応したパルス数として算出する制御手段(31)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルス数に基づいて回転位置が制御されるモータを駆動源としてレンズを移動させ、前記レンズの絶対位置を基準位置からの距離に応じたパルス数に基づいて制御するレンズ駆動装置であって、
前記レンズが前記基準位置に達したことを検出し、報知するセンサと、
所定の時点からの経過時間を計測するタイマと、
該タイマで計測された経過時間を記憶するメモリと、
所定の時間間隔でモータのパルス数を検出し、前記センサからの報知を受けたときに前記タイマが示す経過時間を前記メモリに記憶し、該メモリに記憶された経過時間を用いて前記センサからの報知を受けた時間の前後に検出したパルス数を補間して前記報知を受けたときのパルス数を前記基準位置に対応したパルス数として算出する制御手段と
を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G02B7/08 C
, G02B7/08 B
, G02B7/08 Z
Fターム (4件):
2H044DA01
, 2H044DB03
, 2H044DC01
, 2H044DE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レンズ初期位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329502
出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
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