特許
J-GLOBAL ID:200903095673347734

転がり軸受ユニット用荷重測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366002
公開番号(公開出願番号):特開2004-198210
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】温度変化に基づく熱膨張、熱収縮に拘らず、外輪1とハブ2aとの間に作用する荷重を正確に測定可能な構造を実現する。【解決手段】上記外輪1の径方向反対位置に設けた1対の変位センサ11a、11bにより、上記ハブ2aのラジアル方向の変位を測定する。そして、この変位に基づいて、上記外輪1とハブ2aとの間に作用するラジアル荷重を算出する。温度変化に基づく熱膨張、熱収縮時には、上記両センサ11a、11bの検出面とハブ2aの中間部外周面との距離の合計値が、基準時に対し変動する。そこで、この合計値が変動した場合に、その変動に基づいて上記熱膨張、熱収縮に基づく変位を算出する。この為、温度変化に拘らず、上記荷重を正確に求められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数個の転動体を介して相対回転を自在に組み合わされた1対の軌道輪と、これら両軌道輪同士の間の距離の変化に対応して出力を変化させる第一センサと、互いに異なる位置に設置された、それぞれがこれら両軌道輪同士の変位を測定する複数の第二センサと、上記第一センサの出力の変化に基づいて上記1対の軌道輪同士の間に作用する荷重を算出する演算器とを備え、この演算器は、上記各第二センサから送り込まれる出力信号に基づき、温度変化に伴う上記両軌道輪同士の間の距離の変化を補償して上記荷重を算出する機能を有する転がり軸受ユニット用荷重測定装置。
IPC (5件):
G01L5/12 ,  F16C19/38 ,  F16C41/00 ,  G01L1/26 ,  G01P3/488
FI (5件):
G01L5/12 ,  F16C19/38 ,  F16C41/00 ,  G01L1/26 ,  G01P3/488 L
Fターム (13件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA07 ,  2F051DA02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA56 ,  3J101BA77 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る