特許
J-GLOBAL ID:200903095675896484

特許明細書の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295782
公開番号(公開出願番号):特開2005-011382
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】基礎的な知識のみで、新たになされた発明に関する特許明細書を簡単に作成する方法を提供する。【解決手段】新規な発明の特許請求の範囲より取出した構成要件をシステムに入力する工程1、新規な発明の課題、効果を入力する工程2、入力された構成要件についてデータベースに蓄積された先願の特許請求の範囲を検索する工程3、新規な発明の構成要件と一致する構成要件を最も多く有する特許公報を抽出する工程4、抽出された情報の中から発明の課題、効果に類似性のある特許公報を抽出する工程5、抽出された特許公報の発明の課題、効果を新規な発明の課題、効果に差替える工程6、特許公報の特許請求の範囲を新規な発明の特許請求の範囲に差替える工程7、特許公報の課題を解決するための手段を新規な発明の特許請求の範囲に差替える工程8、説明されていない構成要件について説明を加える工程9からなる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
完成された明細書のデータを蓄積し、明細書の指定の欄および文章を検索し、必要な文章を抽出できる手段を有し、入力された文章、抽出された文章より明細書を完成する手段を有するシステムに新規な発明の特許請求の範囲より取出した構成要件を入力する工程1、 新規な発明が解決しようとする課題、新規な発明の効果を入力する工程2、 工程1で入力された構成要件についてデータベースに蓄積された先願の特許請求の範囲を検索する工程3、 新規な発明の構成要件と一致する構成要件を最も多く有する特許公報を抽出する工程4、 工程4で抽出された情報の中から、発明が解決しようとする課題、発明の効果の欄に類似性のある特許公報を抽出する工程5、 工程5で抽出された特許公報の発明が解決しようとする課題、発明の効果と新規な発明が解決しようとする課題、新規な発明の効果を比較し、異なる部分があれば異なる部分について、特許公報の記載を新規な発明が解決しようとする課題、新規な発明の効果に差し替える工程6、 特許公報の特許請求の範囲を新規な発明の特許請求の範囲に差し替える工程7、 特許公報の課題を解決するための手段を新規な発明の特許請求の範囲に差し替える工程8、 特許公報の発明の実施の形態の欄で説明されていない構成要件について詳細な説明を加える工程9、 からなることを特徴とする特許明細書の作成方法。
IPC (1件):
G06F17/21
FI (1件):
G06F17/21 538M
Fターム (3件):
5B009ND04 ,  5B009QB14 ,  5B009VA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平3-204071

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