特許
J-GLOBAL ID:200903095694353947

研削又は研磨屑の固形化方法及び研削又は研磨屑ブリケット並びに固形化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343941
公開番号(公開出願番号):特開2004-337972
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 制御が容易、付帯設備がなく、エネルギーロスのない、数μm〜150μmのクーラント含有研削又は研磨屑の固形化方法及びブリケットを提供。【解決手段】 水性又は油性クーラント含有率が10%以上60%以下の切削又は研磨屑30を、シリンダ1内に投入し、シリンダ内径2と微少隙間14、24をもって摺動可能にされたピストン21のシリンダ密閉時及び密閉後の送り速度を1mm/sec以上5mm/sec以下とし、シリンダ内の空気及び含有クーラントを微少隙間より排出し、研削屑等を固形化する。研削屑等の平均粒径を5μmを超え100μm以下、さらに、研削屑等の平均粒径が1μm以上5μm以下では少なくとも繊維の平均長さが250μm以上350μm以下のセルロース繊維51で濾過されたものをセルロース繊維と一緒に圧縮する。さらに、密閉位置又は密閉前位置を検出する信号により速度制御するようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
水性又は油性クーラント含有率が10%以上60%以下の切削又は研磨屑を、シリンダ内に投入し、前記シリンダ内径と微少隙間をもって摺動可能にされたピストンのシリンダ密閉時及び密閉後の送り速度を1mm/sec以上5mm/sec以下として、前記シリンダ内の空気及び前記研削又は研磨屑の含有クーラントを前記微少隙間より排出し、前記研削又は研磨屑を固形化することを特徴とする研削又は研磨屑の固形化方法。
IPC (3件):
B30B9/28 ,  B24B55/12 ,  C02F11/12
FI (5件):
B30B9/28 B ,  B30B9/28 G ,  B30B9/28 M ,  B24B55/12 ,  C02F11/12 C
Fターム (9件):
3C047FF00 ,  3C047GG17 ,  4D059AA10 ,  4D059AA30 ,  4D059BE15 ,  4D059BE70 ,  4D059BG00 ,  4D059CC07 ,  4D059DB31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭52-35003号公報
  • 研削スラッジの固形化物製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129315   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • ろ過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-242661   出願人:ニフコプラント株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る