特許
J-GLOBAL ID:200903095705168080

画像形成装置および複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197304
公開番号(公開出願番号):特開2004-126521
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】感光体への異物付着による異常画像の発生を長期に亘って防止するとともに感光体および該感光体を搭載する画像形成装置の長寿命化を図る。【解決手段】クリーニングブラシ28のループ状に形成されたブラシ繊維28aを感光体9表面に線接触させるとともに、感光体9の最表面に、総固形分に対する重量比で3〜25%の無機フィラーを含有する保護層9cを設けるようにした。これにより、太くコシの強いブラシ繊維28aを用いた場合にも、感光体9表面を傷つけることなく、感光体9表面の残存トナー等の異物を除去するとともに、感光体9の最表面に設けられた保護層9cによって耐刷性を向上させるとともに耐摩耗性を適切に維持することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
導電性基体上に設けられて少なくとも電荷発生物質と電荷輸送物質とを含有する感光層と最表面に設けられて少なくとも無機フィラーと結着樹脂とを含有する保護層とを有する感光体と、 前記感光体表面を帯電させる帯電装置と、 前記帯電装置により帯電された前記感光体表面に光照射することで静電潜像を形成する潜像形成装置と、 前記潜像形成装置により前記感光体表面に形成された前記静電潜像を現像する現像装置と、 前記現像装置により前記感光体表面に形成された現像像を転写材に転写させる転写装置と、 軸心回りに回転自在に設けられた芯部と、ループ状に形成された先端部が根元部よりも前記芯部の回転方向上流側に位置するように前記芯部に設けられたブラシ繊維とを有して、前記ブラシ繊維を前記感光体表面に接触配置させたクリーニングブラシと、 を具備して、 前記保護層に含有される前記無機フィラーの前記保護層の総固形分に対する重量比を3〜25%とした画像形成装置。
IPC (5件):
G03G21/10 ,  G03G5/04 ,  G03G5/047 ,  G03G5/05 ,  G03G5/147
FI (7件):
G03G21/00 314 ,  G03G5/04 ,  G03G5/047 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G21/00 318
Fターム (28件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA16 ,  2H068AA28 ,  2H068AA31 ,  2H068AA32 ,  2H068CA06 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068FA27 ,  2H068FC15 ,  2H134GA01 ,  2H134GB01 ,  2H134GB05 ,  2H134HB01 ,  2H134HB03 ,  2H134HB08 ,  2H134HB19 ,  2H134HD01 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134KD04 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KD12 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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