特許
J-GLOBAL ID:200903095713000600

無線通信システム、経路制御方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120080
公開番号(公開出願番号):特開2003-009224
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】既存の移動通信システムのネットワークと新たな移動通信システムのネットワークの間の連携動作を行うことを可能とし、これらの異なるネットワークを利用して無線端末に対して非対称な通信サービスを提供する。【解決手段】本発明の経路制御装置は無線端末が高速な移動通信網を介して通信不可能な場合には既存の低速な移動通信網を経由して無線端末に対して情報を送信し、無線端末が高速な移動通信網と接続されると無線端末へ情報を送信する通信経路を高速な移動通信網経由に切り替える。
請求項(抜粋):
無線端末へ情報を送信する第1の送信手段及び前記無線端末から情報を受信する受信手段を有した第1の基地局と、前記無線端末へ前記第1の送信手段よりも高速に前記情報を送信することが可能な第2の送信手段を有した第2の基地局と、前記第1の基地局に接続された第1の通信網と、前記第2の基地局に接続された第2の通信網と、前記第1の通信網及び前記第2の通信網が接続され、前記第1の基地局又は前記第2の基地局と前記無線端末との間で情報を送信又は受信するために前記第1の通信網又は前記第2の通信網のいずれかの経路に切り替える送受切りかえ制御を行う経路制御装置とを具備し、前記無線端末は受信可能な前記第2の基地局の識別子を含む制御情報を少なくとも前記経路制御装置に送信し、前記経路制御装置の送受切りかえ制御は前記受信手段にて、前記第2の送信手段を用いて前記無線端末に対して前記情報を送信可能か否かを示す制御情報を前記第1の通信網を介して前記無線端末から受信し、受信した前記制御情報に基づいて、前記第2の送信手段を用い前記無線端末に対して前記情報を送信することが可能な場合は、前記第2の通信網を介し第2の送信手段を用いて前記無線端末へ前記情報を送信し、前記第2の送信手段を用い前記無線端末に対して前記情報を送信することが不可能な場合は、前記第1の通信網を介し第1の送信手段を用いて前記無線端末へ前記情報を送信する制御することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 310 ,  H04L 12/56 100 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 310 ,  H04L 12/56 100 Z ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 B
Fターム (30件):
5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA19 ,  5K067AA23 ,  5K067AA42 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067EE57 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ53
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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