特許
J-GLOBAL ID:200903095718024672

工具折損検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153771
公開番号(公開出願番号):特開2000-343310
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】加工サイクルタイムに影響を与えず、しかも細径の工具であっても、その折損状態を正確に検出することのできる工具折損検出装置を提供する。【解決手段】工具Tを格納する工具マガジン10、工具マガジン10に保持された工具を交換位置に移送する一方、主軸装着位置から交換位置に移送された使用済みの工具Tを工具マガジン10に格納する移送手段、主軸5に装着された工具Tと交換位置に移送された工具Tとを交換する工具交換手段15を備えた工作機械1に設けられる。工具Tの移送経路を横切るように検知光を照射し、工具Tの移動によって検知光が遮断されたときこれを検出する光電センサ21,22と、その出力信号を受信して、工具Tが折損しているか否かを検出する折損検出手段とを設ける。非接触で工具Tの折損を検出するので、工具交換の準備動作を停止させることがない。
請求項(抜粋):
複数の工具を保持して格納する工具マガジン、該工具マガジンに保持された工具を交換位置に移送する一方、主軸装着位置から前記交換位置に移送された使用済みの工具を前記工具マガジンに格納する移送手段、並びに主軸に装着された工具と前記交換位置に移送された工具とを交換する工具交換手段を備えた工作機械に設けられ、前記工具における折損の有無を検出する装置であって、前記工具の移送経路を横切るように検知光を照射し、前記工具の移動によって前記検知光が遮断されたときこれを検出する光電センサと、前記光電センサの出力信号を受信して、前記工具が折損しているか否かを判別する折損検出手段とを設けて構成したことを特徴とする工具折損検出装置。
IPC (3件):
B23B 49/00 ,  B23Q 3/155 ,  B23Q 17/09
FI (3件):
B23B 49/00 J ,  B23Q 3/155 E ,  B23Q 17/09 C
Fターム (6件):
3C002EE04 ,  3C029DD05 ,  3C029DD06 ,  3C029DD20 ,  3C036BB10 ,  3C036LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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