特許
J-GLOBAL ID:200903095720218689

直線案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292174
公開番号(公開出願番号):特開2003-097553
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】案内レールの設計変更を行うことなく、直線案内移動機構の組み立てを容易にし、更に、案内レールとして使用されるアルミ引き抜き材の寸法公差を吸収することができる直線案内装置を提供する。【解決手段】本直線案内装置10は、四角形断面を有する直線状のフレームであって、第1の表面12aに溝22aが設けられているフレーム12と、溝22aから離脱しないように、かつ、摺動可能に溝22aに係合している第1ブロック14と、第1ブロック14に固定され、第2の表面12bに摺動可能に接する第2のブロック16と、第2のブロック16に固定され、第1の表面及び第3の表面12cに摺動可能に接する第3及び第4のブロック18、20と、からなり、第3のブロック及び第4のブロックは、フレームの寸法公差を吸収し得る長さの孔18c、20cを介して第2のブロックに取り付けられている。
請求項(抜粋):
被移動物体を直線的に案内する直線案内装置であって、四角形状の断面を有し、第1の表面と該第一の表面に直交する第2及び第3の表面とを有する直線状のフレームであって、前記第1の表面には溝が形成されているフレームと、前記溝から離脱しないように、かつ、前記溝に対して摺動可能に前記溝に係合している第1ブロックと、前記第1ブロックに固定され、前記第2の表面に摺動可能に接する面を備えている第2のブロックと、前記第2のブロックに固定され、前記第1の表面及び前記第3の表面に摺動可能に接する面を備えている第3のブロックと、前記第2のブロックの中心線に関して対称的に前記第2のブロックに固定され、前記第1の表面及び前記第3の表面に摺動可能に接する面を備えている第4のブロックと、からなり、前記第3のブロック及び前記第4のブロックには前記フレームの寸法公差を吸収し得る長さの孔が設けられており、前記第3のブロック及び前記第4のブロックは前記孔を介して前記第2のブロックに対して取り付けられるものである直線案内装置。
IPC (2件):
F16C 29/02 ,  F16C 29/12
FI (2件):
F16C 29/02 ,  F16C 29/12
Fターム (6件):
3J104AA44 ,  3J104BA55 ,  3J104CA06 ,  3J104CA13 ,  3J104CA21 ,  3J104DA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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