特許
J-GLOBAL ID:200903095721401134

入力位置との関係でゲームオブジェクトの動作を変化させるゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101984
公開番号(公開出願番号):特開2005-279165
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 簡易なゲーム操作でプレイヤオブジェクトに複数の動作を行わせることが可能なゲームを実行するためのゲームプログラムを提供する。【解決手段】 本発明のゲームプログラムを実行するゲーム装置は、プレイヤの入力が検出されている間、当該入力に応じたゲーム画像上における座標を検出して記憶する。次に、記憶された座標によって示される所定形状の入力軌跡に基づいて、当該入力軌跡により示される方向が算出される。方向が算出されると、ゲーム装置は、プレイヤオブジェクトのゲーム画像上における表示座標を基準とした所定範囲内に始点座標が含まれるか否かを判定する。始点座標が所定範囲内に含まれると判定される場合、プレイヤオブジェクトは算出された方向に移動動作を行う。始点座標が所定範囲内に含まれないと判定される場合、プレイヤオブジェクトは算出された方向にキック動作を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プレイヤによって操作可能なプレイヤオブジェクトを含むゲーム画像を表示装置に表示するゲーム装置のコンピュータを、 プレイヤによって与えられた入力を検出する入力検出手段、 前記入力検出手段によってプレイヤの入力が検出されている間、当該入力に応じた前記ゲーム画像上における座標を検出して記憶する座標記憶手段、 前記座標記憶手段に記憶された座標によって示される所定形状の入力軌跡に基づいて、当該入力軌跡により示される方向を算出する方向算出手段、 前記座標記憶手段に最初に記憶された始点座標が前記プレイヤオブジェクトの前記ゲーム画像上における表示座標を基準とした所定範囲内に含まれるか否かを判定する判定手段、 前記判定手段によって前記始点座標が前記所定範囲内に含まれると判定される場合、前記方向算出手段によって算出された方向に前記プレイヤオブジェクトが第1の動作を行うように制御する第1動作制御手段、および 前記判定手段によって前記始点座標が前記所定範囲内に含まれないと判定される場合、さらに当該始点座標以外の座標のいずれかが当該所定範囲内に含まれるか否かを判別し、当該始点座標以外の座標のいずれかが当該所定範囲内に含まれるとき、前記方向算出手段によって算出された方向に前記プレイヤオブジェクトが第2の動作を行うように制御する第2動作制御手段として機能させる、ゲームプログラム。
IPC (2件):
A63F13/06 ,  G06F3/033
FI (2件):
A63F13/06 ,  G06F3/033 360C
Fターム (17件):
2C001AA04 ,  2C001AA17 ,  2C001BA02 ,  2C001BB04 ,  2C001BB07 ,  2C001BC01 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB06 ,  2C001CC03 ,  5B087AA09 ,  5B087BC08 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087DD02 ,  5B087DJ03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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