特許
J-GLOBAL ID:200903095728931112
アンモニア含有廃水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241554
公開番号(公開出願番号):特開平11-076761
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア含有廃水中のアンモニアを蒸気ストリッピングによって除去し、アンモニア濃度の低下した処理廃水を得る際、蒸気ストリッピングに要する熱量を低減し、エネルギーコストの軽減を計る。【解決手段】 蒸気ストリッピング塔3から導出されたアンモニア含有蒸気を圧縮機12で加圧し、酸素含有ガスとともに予熱器13で加熱して気相反応器17に送り、ここでアンモニアを酸化分解し、酸化分解生成ガスを予熱器13、第1および第2熱交換器2,9に送り、ここでアンモニア含有廃水および処理廃水を加熱する。
請求項(抜粋):
アンモニア含有廃水を蒸気ストリッピング塔に供給し、廃水中のアンモニアを蒸気によって放散せしめ、蒸気ストリッピング塔から導出されたアンモニア含有蒸気を加圧したのち、酸素含有気体とともに気相反応器に送り、ここでアンモニアを酸化分解し、生成した分解ガスを上記蒸気ストリッピング塔の加熱熱源とすることを特徴とするアンモニア含有廃水の処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 19/00
, B01J 23/46 301
, C02F 1/20 ZAB
, C02F 1/58
FI (5件):
B01D 53/36 ZAB E
, B01D 19/00 E
, B01J 23/46 301 M
, C02F 1/20 ZAB B
, C02F 1/58 P
引用特許: