特許
J-GLOBAL ID:200903095733193820

ノンコ-トエアバッグ用織物及びその製造方法、並びにノンコ-トエアバッグ用織物の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212689
公開番号(公開出願番号):特開2000-110049
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】織物の機械特性上の問題、乾燥後の織物の柔軟性の問題、織物表面でのしわ発生の問題等を解決し、エアバッグ用織物として必要な機械特性を保持しつつ、軽量、コンパクト化、低通気度化が可能で、かつ経済性に優れ、ソフトな風合いを持ったノンコートエアバッグ用織物を提供する。【解決手段】次の5式を満足する特性を有するノンコートエアバッグ用織物とする。1)ST5%(経)+ST5%(緯)≦1.2g/d、2)AP≦0.5cc/cm2 /sec.、3)W≦205g/m2 、4)S(経)+S(緯)≦220mm、5)T≦0.30mm。ここにST5%は織物の5%伸び時の強力を引張方向の原糸の総織度で割った値(g/d)、APは通気度(フラジール法、125Pa差圧)(cc/cm2 /sec.)、Wは織物重量(g/m2 )、Sは剛軟度(カンチレバー法)(mm)、Tは織物厚み(mm)である。
請求項(抜粋):
下記数式(数1)を満足する特性を有するノンコートエアバッグ用織物。【数1】ST5%(経)+ST5%(緯)≦1.2g/dAP≦0.5cc/cm2 /sec.W≦205g/m2S(経)+S(緯)≦220mmT≦0.30mm(ここに、ST5%:織物の5%伸び時の強力を引張方向の原糸の総繊度で割った値(g/d)(経は経方向、緯は緯方向を示す。)AP:通気度(フラジール法、125Pa差圧)(cc/cm2 /sec.)W:織物重量(g/m2 )S:剛軟度(カンチレバー法)(mm)T:織物厚み(mm)である。)
IPC (3件):
D03D 1/02 ,  B60R 21/16 ,  D06C 17/00
FI (3件):
D03D 1/02 ,  B60R 21/16 ,  D06C 17/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る