特許
J-GLOBAL ID:200903095739774639

家具等の取手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336846
公開番号(公開出願番号):特開平9-177386
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 開閉板の厚さに対応した汎用性を備えた取手装置を得る。【解決手段】 家具等本体Aの開口部に設けられた開閉板Bの外壁面に回動操作自在な取手5が設けられ、この取手5と対応する開閉板Bの内壁面には取手5の回動と連動して進退することにより、家具等本体Aの係止位置に設けられた係止部材20に係脱するラッチ機構1が設けられていて、前記取手5は、後端面に係合突起6bを有するとともに開閉板Bに形成された開口穴Cより外壁面に突出されて回動操作される取手部6と、開閉板Bに形成された開口穴C内に挿入され、一端部に取手部6と一体に回動自在に係合する係合凹部8cを有するとともにその先端軸部8dがラッチ機構1に係合してラッチ機構1を作動させる取手軸8と、取手部6と取手軸8との間に介在されて一体に係合する係合凹部7bおよび係合突起7cを有し取手部6の回動を取手軸8に伝達する一個または複数個のスペーサ7とを具備している。
請求項(抜粋):
家具等本体の開口部に開閉自在に設けられた開閉板の外壁面に回動操作自在として取手部が設けられ、該取手部と対応する開閉板の内壁面には取手部の回動操作と連動して進退することにより、家具等本体の係止位置に設けられた係止部材に係脱するラッチ機構が設けられた家具等の取手装置において、前記取手部と、開閉板に形成された開口穴内に挿入される取手軸であって、一端部が取手部と一体に回動自在に係合するとともに、その先端軸部が前記ラッチ機構に係合してラッチ機構を作動させる取手軸と、前記取手部と取手軸との間に介在されて取手部の回動を取手軸に伝達する一個または複数個のスペーサと、を具備したことを特徴とする家具等の取手装置。
IPC (3件):
E05B 3/04 ,  A47B 95/02 501 ,  E05C 1/16
FI (3件):
E05B 3/04 A ,  A47B 95/02 501 C ,  E05C 1/16 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 家具等の取手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336847   出願人:株式会社野口ハードウェアー, 磯川産業株式会社

前のページに戻る