特許
J-GLOBAL ID:200903095748966320

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089956
公開番号(公開出願番号):特開2000-283208
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 油圧緩衝器において、中高速減衰力発生時の異音の発生を防止すること。【解決手段】 油圧緩衝器において、ピストンロッド29に、ピストンロッド側油室43Bに開口する低速二乗孔48を形成するとともに、該二乗孔48と連通し、該ピストンロッド29の軸線方向に延び、ピストン側油室43Aに開口し、該二乗孔48より大径の縦孔49を形成し、該二乗孔48をピストン側油室43Aとロッド側油室43Bを連通する唯一の低速二乗孔としたもの。
請求項(抜粋):
シリンダに挿入されるピストンロッドの先端部にピストンを設け、シリンダ内にピストンにより区画されるピストンロッド側油室とピストン側油室を形成し、ピストンにピストンロッド側油室とピストン側油室を連通する流路を設けるとともに、ピストンの該流路に中高速時の減衰力を発生するバルブを設けた油圧緩衝器において、前記ピストンロッドに、前記ピストンロッド側油室に開口する低速二乗孔を形成するとともに、該二乗孔と連通し、該ピストンロッドの軸線方向に延び、前記ピストン側油室に開口し、該二乗孔より大径の縦孔を形成し、該低速二乗孔を該ピストンロッド側油室と該ピストン側油室を連通する唯一の低速二乗孔としたことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/40 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/44
FI (4件):
F16F 9/40 B ,  B62K 25/08 C ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/44
Fターム (8件):
3D014DD02 ,  3D014DE13 ,  3J069AA50 ,  3J069CC15 ,  3J069DD26 ,  3J069DD35 ,  3J069EE02 ,  3J069EE39
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055236   出願人:株式会社ショーワ

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