特許
J-GLOBAL ID:200903095749594965

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328916
公開番号(公開出願番号):特開平11-162548
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 コネクタを小型化する。【解決手段】 雌ハウジング10には、リテーナ30を側方から挿入可能な差込溝15が上方に開口して設けられており、この開口部分に直交して、本体部11の上面には2本のリブ40が設けられている。リテーナ30の差込部31の前側の側縁にはロック突起50が設けられ、これに対応して差込溝15の前側の側縁には、仮係止凹部51と本係止凹部52が設けられている。差込溝15に挿入されたリテーナ30はリブ40により抜け止めされるため、抜け止め用の壁を不要にでき、その分雌ハウジング10の厚みを減少して小型化が可能となる。リテーナ30はロック突部50を両凹部51,52に嵌めることでロックされるため、リテーナ30の抜け止め用の壁を切除してもなお、ロック手段の配設が可能となる。
請求項(抜粋):
端子金具の挿入されるキャビティを設けたコネクタハウジングには、前記端子金具を二重係止するためのリテーナが、前記コネクタハウジングの一側面から前記キャビティを横切るように形成された差込溝に差し込み可能に設けられたコネクタにおいて、前記差込溝が、前記コネクタハウジングにおける前記リテーナの差し込まれる面と直交する面に開口して形成されるとともに、この差込溝の開口された面には、相手のコネクタハウジングと嵌合される際の案内となるリブが前記差込溝の開口と交差して形成されていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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