特許
J-GLOBAL ID:200903095757380311

複数検査並行方法および複数検査並行用混合液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167394
公開番号(公開出願番号):特開2004-012343
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】複数検査並行方法および複数検査並行用混合液に関し、複数種類の検査を並行して行うことにより、厳密に同一条件で時間的、空間的に効率的に処理を行うことができる方法等を提供することを目的とする。【解決手段】複数検査種類の検査対象物群を加工する加工工程と、各検査種類ごとに検査対象物と結合しまたは結合しない複数検査種類の既知の所定構造をもち、各検査種類間で相互に識別可能に標識物質と結合することによって標識化された標識化検出体群を生成する生成工程と、検査対象物群、担体および標識化検出体群を液中で混合させて反応を行わしめる反応工程と、検査対象物を介して標識化検出体群と結合した担体を分離し、分離した担体から該標識物質を遊離する遊離工程と、遊離した該標識物質に基づいて、検査種類ごとに、担体による標識化検出体の保持の有無またはその程度を検出する検出工程とを有するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数検査種類の検査対象物群を、各検査対象物の所定部位で担体に固定し、または固定可能となるように加工する加工工程と、各検査種類ごとに前記検査対象物と結合しまたは結合しない複数検査種類の既知の所定構造をもち、各検査種類間で相互に識別可能に標識化された標識化検出体群を生成する生成工程と、前記検査対象物群、前記担体および標識化検出体群を液中で混合させて反応を行わしめる反応工程と、前記検査対象物を介して標識化検出体群と結合した前記担体を分離し、分離した担体から該標識物質を遊離する遊離工程と、遊離した該標識物質に基づいて、前記検査種類ごとに、前記担体による前記検査対象物を介しての前記標識化検出体の保持の有無またはその程度を検出する検出工程とを有することを特徴とする複数検査並行方法。
IPC (5件):
G01N33/58 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N33/543
FI (7件):
G01N33/58 A ,  G01N33/58 Z ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N33/543 541A ,  C12N15/00 A
Fターム (30件):
2G045AA35 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045FB15 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA09 ,  4B024HA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR56 ,  4B063QR83 ,  4B063QS12 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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