特許
J-GLOBAL ID:200903095761429198
エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180991
公開番号(公開出願番号):特開2008-007682
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 耐熱性の低下を伴わずに靱性の向上された硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらに詳しくは、エポキシ樹脂とブロック共重合体のアロイにおいて粗大相分離することなく、かつ靱性の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供することにある。 【解決手段】 下記[A]〜[D]を含み、かつ[C]成分が[A]成分に溶解し、かつ[D]成分のブロック共重合体をなす複数のセグメントのうち少なくとも1つのセグメントが[A]に溶解しているエポキシ樹脂組成物、それを繊維基材に含浸して得られるプリプレグ、およびそのプリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。[A]エポキシ樹脂[B]エポキシ樹脂硬化剤[C][A]成分に可溶な熱可塑性樹脂[D]S-B-M、B-MおよびM-B-Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記[A]〜[D]成分を必須とし、かつ[C]成分の少なくとも1種類が[A]成分に溶解し、かつ[D]成分のブロック共重合体をなす複数のセグメントのうち少なくとも1つのセグメントが[A]に溶解しているエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]エポキシ樹脂硬化剤
[C][A]成分に可溶な熱可塑性樹脂
[D]S-B-M、B-MおよびM-B-Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体
(前記の各ブロックは共有結合によって連結されるか、一方のブロックに一つの共有結合形成を介して結合され、他方のブロックに他の共有結合形成を介して結合された中間分子によって連結されており、ブロックMはポリメタクリル酸メチルのホモポリマーまたは、メタクリル酸メチルを少なくとも50重量%含むコポリマーであり、ブロックBはブロックMに非相溶で、そのガラス転移温度が20°C以下であり、ブロックSはブロックBおよびMに非相溶で、そのガラス転移温度は、ブロックBよりも高い)
IPC (3件):
C08L 63/00
, C08J 5/24
, B29C 70/06
FI (3件):
C08L63/00 A
, C08J5/24
, B29C67/14 G
Fターム (71件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AD03
, 4F072AD04
, 4F072AD09
, 4F072AD23
, 4F072AD37
, 4F072AD41
, 4F072AD42
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AD52
, 4F072AE01
, 4F072AG03
, 4F072AG16
, 4F072AH49
, 4F072AJ04
, 4F072AK05
, 4F072AL04
, 4F205AA11
, 4F205AA13
, 4F205AA21
, 4F205AA25
, 4F205AA28
, 4F205AA32
, 4F205AA34
, 4F205AA39
, 4F205AA40
, 4F205AG08
, 4F205AH02
, 4F205AH31
, 4F205AH59
, 4F205HA19
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HT26
, 4J002BB122
, 4J002BG062
, 4J002BN152
, 4J002BP003
, 4J002CB002
, 4J002CD001
, 4J002CF002
, 4J002CF072
, 4J002CG002
, 4J002CH082
, 4J002CH092
, 4J002CL002
, 4J002CM042
, 4J002CN012
, 4J002CN022
, 4J002CN032
, 4J002DA037
, 4J002EN016
, 4J002EN076
, 4J002ET016
, 4J002EU116
, 4J002EV216
, 4J002FA047
, 4J002FD017
, 4J002FD146
, 4J002FD156
, 4J002GC00
引用特許:
前のページに戻る