特許
J-GLOBAL ID:200903095762600095
金属板材のプレス加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342557
公開番号(公開出願番号):特開2004-174542
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】加工工程数及びハンドリング数が少なくて済み、コンパクトで、設備費が安価にできる金属板材のプレス加工方法を提供する。【解決手段】板厚tの金属板材12に孔13又は切欠きからなる打ち抜き加工部をプレス加工によって形成する金属板材のプレス加工方法において、第1のパンチ15及び第1のパンチ15と対となる第1のダイ16を用い、前記打ち抜き加工部の最終加工面17にシェービング取り代Tを付けて、金属板材12を半抜き加工する第1工程と、第2のパンチ18及び第2のパンチ18と対となる第2のダイ19を用い、半抜き加工された部分に更に剪断加工を主体とするシェービング加工を行う第2工程とを有し、前記打ち抜き加工部の最終加工面17に70%以上の剪断加工面を確保する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
板厚tの金属板材に孔又は切欠きからなる打ち抜き加工部をプレス加工によって形成する金属板材のプレス加工方法において、
第1のパンチ及び該第1のパンチと対となる第1のダイを用い、前記打ち抜き加工部の最終加工面にシェービング取り代を付けて、前記金属板材を半抜き加工する第1工程と、
第2のパンチ及び該第2のパンチと対となる第2のダイを用い、前記半抜き加工された部分に更に剪断加工を主体とするシェービング加工を行う第2工程とを有し、
前記打ち抜き加工部の最終加工面に70%以上の剪断加工面を確保することを特徴とする金属板材のプレス加工方法。
IPC (4件):
B21D28/24
, B21D28/10
, B21D28/16
, B21D28/34
FI (4件):
B21D28/24 Z
, B21D28/10 Z
, B21D28/16
, B21D28/34 M
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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透孔の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176441
出願人:中村製作所株式会社
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せん断穴あけ加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-300836
出願人:トピー工業株式会社
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特開平2-241624
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板材の打抜き加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223122
出願人:株式会社高木製作所
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