特許
J-GLOBAL ID:200903095774520097
被転写体に模様を転写する転写方法と転写用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115091
公開番号(公開出願番号):特開2006-289839
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】立体曲面をなす被転写体の広い面積にもシワができないように綺麗な模様を転写する。【解決手段】転写方法は、被転写体1の表面に転写用シート2を配置し、転写用シート2が被転写体1と対向する裏面側の圧力をその反対側の表面側の圧力よりも低くして、転写用シート2を被転写体1の表面に密着させて、転写用シート2のインクを被転写体1に転写する。転写用シート2は、破断時伸度を600%以上とし、かつ弾性回復率を10%以下とするウレタン系基材シート21の表面に、離型層22を介してインク層24を設けたものである。さらに、転写用シート2は、インク層24に、加熱されて熱溶融するインクドット24Aで模様を設けている。この転写用シート2を被転写体1の表面に密着する状態で加熱し、インクドット24Aを溶融、拡大してインクドット24Aのドット間隙間24Bを減少させながら被転写体1に模様を転写する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被転写体(1)の表面に転写用シート(2)を配置し、転写用シート(2)が被転写体(1)と対向する裏面側の圧力をその反対側の表面側の圧力よりも低くして、転写用シート(2)を被転写体(1)の表面に密着させて、転写用シート(2)のインクを被転写体(1)に転写する方法であって、
転写用シート(2)として、破断時伸度を600%以上として弾性回復率を10%以下とするウレタン系基材シート(21)の表面に、離型層(22)を介してインク層(24)を設けているシートであって、転写用シート(2)のインク層(24)は加熱されて熱溶融するインクドット(24A)で模様を設けており、
この転写用シート(2)を被転写体(1)の表面に密着させる状態で、転写用シート(2)を加熱して、インクドット(24A)を溶融、拡大してインクドット(24A)のドット間隙間(24B)を減少する被転写体に模様を転写する転写方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3B005EA01
, 3B005EB01
, 3B005EB05
, 3B005EC11
, 3B005EC13
, 3B005FA08
, 3B005FA17
, 3B005FB36
, 3B005FE04
, 3B005FE11
, 3B005FE13
, 3B005FE21
, 3B005FG09X
, 3B005GA07
, 3B005GA08
, 3B005GB01
, 3D030DA12
, 3D030DA25
, 3D030DA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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特開平2-205540
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転写印像を有する物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-113836
出願人:フジコピアン株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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